新宿の北村写真機店のギャラリーで2人展が行われていたのだが、
忙しくてなかなか行けなかった。
でも最終日に行くことができた。
加納満さんはかなり昔からライカ系の本で作品を見ていて、
写真展や最近ではエルマー35展も毎年見に行ってお会いしてる方。
Leicaで撮るヨーロッパのモノクロ写真が素晴らしいのだ。
高橋俊充さんは今まで存じ上げていなかったのだが、
今回、立ち話させていただいた。
ライカのデジタルで撮って、デジタルインターネガ密着銀塩プリントをしているとのことだ。
加納さんはフィルムのライカでフォコマートで処理されていると思う。
同じイタリアのモノクロ写真でもデジタルとフィルムで手法も違うものの、
見ている目や感じ方は近いのではないかと思った。
残念ながら加納さんはたまたま外出中で不在だったのだが、高橋さんとたくさんお話ができて、
昔のライカでの撮影を懐かしんだのだが、その後に6階に上がって、
ライカのレンズやボディを見るにつけ、もう20年前とは0が一つ違っているのに驚くとともに、
20年前に買ったレンズで撮るしかない事実を思い知った。
いや、20年前にたくさんボディやレンズを買っていたら、財産だったよなあとも思ったw
ちなみに写真はバラバラに並べている。
サインが入っているのが高橋俊充さんで、サインが無いのが加納満さん。
ちなみに、加納さんの高校は岡山で私の祖父と同じ高校だ。
SONY α7CR、タムロン 28-75mm F/2.8 Di III VXD G2 (Model A063)