今年はジャズもやる予定で、最近は聴くのもジャズばかりだから、
今までのラディックLM402では不都合があるのだ。
まず音が大きくパワーが出過ぎる点、ストレイナーが動きにくく、
演奏中にOFF⇒ONなど不可能なこと。
ジャズドラマーの峯麻衣子さんに聞いたら、ストレイナーがシェルに対して並行に可動するタイプよりも
垂直に可動するタイプが好きだとのこと。
なのでクラヴィオットが気に入ってるとのこと。
垂直に可動するタイプを採用しているのは、DWとクラヴィオット、グレッチの一部。
昔からジャズミュージシャンが多く使っているのはグレッチ。
となるとグレッチは良いなあとなる。
クラヴィオットはプロ価格だし、以前は安かったDWは高騰してしまっている。
初めて散歩がてら行ってみた高井戸のカノウプスに中古のグレッチがあった。
スタジオで叩かせてくれた。
ドライなサウンドで締まった音だが明るい感じだった。
ロックでも使えそうな音だが、ブラシも明確な音が出そう。
カバリングがGREY OYSTERというのも最高に欲しかったデザイン。
ラディックのGREY OYSTERが憧れ中の憧れだが、グレッチも似ている。
これが税抜きで50,000円は激安の出物。
中古ということだが、まったく叩いた形跡が見当たらない新品同様の状態だった。
ブルックリンシリーズをドラムセットで買って、スネアは使わなかったんだろう。
私にとっては奇跡の出会い。
Gretsch Brooklyn スネア 14x5.5 GREY OYSTER
型番 GB551413
サイズ:14x5.5
シェル:6プライの北米産メイプル/ポプラ
フープ: 302ダブルフランジフープ
α7c、FE4-5.6/28-60
iPhone SE2
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます