SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

大阪、岡山、山陰、出雲へ(その4)津山線で津山へ

2024-09-01 | 鉄道・バス

岡山で用事を済ませて岡山駅の津山線ホームへ。

津山線全線に乗って津山まで行くのは実は初めて。

だからすごく楽しみ。

岡山からの乗車率はなかなか多い。

だんだん下車して空いて行くパターンだけど、意外に亀甲まで乗ってる人が多い。

岡山から津山まで乗ってる人もいた。

3駅目の玉柏駅は思い出がある。

お袋の高校時代の親友の大西さんと言う人の家があって、そこに何回か連れられて行ったのだ。

庭先に線路が有って、C11が駅で入れ替え作業をしていたので、庭先でC11が戻ったりしていたのだ。

今回は家の位置はちょっとわからなかった。

不思議な話で、私の高校に、その親友の娘さんが後輩に居たのだった。

私の印象では金川までが平野の終端で、そこから山に入っていくのだった。

沿線風景は川沿いに走る風光明媚な路線だが、利用者は意外に多いのだった。

津山駅では徒歩で12~15分ほどの民泊だった。

民泊 戸川乃宿は一昨年にも泊まった感じの良い宿なのだ。

まあ民泊だからお風呂とトイレは室外だけど、部屋は広く値段も安い。

で、Paypayで払おうと思ったら、スマホが見当たらない。

ああ、やったか。

歩いて津山駅に行ったら、改札の女性が渡してくれた。

津山線のボックスシートに落ちていたのだが、運転士が津山の車庫で見つけて、

駅まで届けてくれていたのだ。

ああ、良かった!!!

ボックスシートでジーパンのポケットからスマホを落としたようだが、

ロングシートに比べて発見されにくいのだ。

JR西日本の運転士さんに感謝。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

懐かしの玉柏駅。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キハ47とのすれ違い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

沿線は風光明媚。

 

 

 

 

 

 

 

 

金川駅。

まだまだ岡山市北区内。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ノスタルジー編成とすれ違い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

津山線には運勢のよい駅名が多い。

金川、福渡、神目、亀甲など

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

津山駅終点

 

 

 

 

津山駅は姫新線、津山線、因美線のジャンクション。

 

 

 

 

 

 

 

 

津山駅前

 

 

 

 

吉井川

天満屋の先に宿がある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

静かな街。

きっとイオンなど郊外店の街になってるんだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

宿の内部。

とても広い。

この日は4千円だった。

 

 

(つづく)

 

 

 

SONY α7CR、タムロン 28-75mm F/2.8 Di III VXD G2 (Model A063)

 


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3 コメント

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日本海側もいいよね (鉄鋼材料エンジニア)
2024-11-09 15:47:08
やくもというと、スサノオノミコトの和歌が思い出されますね。そういえば路線上にある山陰の島根県安来市は出雲国風土記によるとこのヤスギというのはスサノオが命名したらしいですね。ここらあたりは日本遺産にもなった鉄の道文化圏というものがあり、たたら製鉄に関する和鋼博物館があったり、NHKなどでもたまにやっている日本刀の原料となる玉鋼をつくっているところもあるようですね。そういうわけで刀鍛冶の聖地として最近ではアニメ鬼滅の刃の関係で、日本刀でスパッと割ったような奇岩、巨大割石などもインバウンド観光の盛り上がりとともに有名になりつつあるようです。
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最近のCAE技術 (塑性加工関係)
2025-01-14 02:51:45
最近はChatGPTや生成AI等で人工知能の普及がアルゴリズム革命の衝撃といってブームとなっていますよね。ニュートンやアインシュタイン物理学のような理論駆動型を打ち壊して、データ駆動型の世界を切り開いているという。当然ながらこのアルゴリズム人間の思考を模擬するのだがら、当然哲学にも影響を与えるし、中国の文化大革命のようなイデオロギーにも影響を及ぼす。さらにはこの人工知能にはブラックボックス問題という数学的に分解してもなぜそうなったのか分からないという問題が存在している。そんな中、単純な問題であれば分解できるとした「材料物理数学再武装」というものが以前より脚光を浴びてきた。これは非線形関数の造形方法とはどういうことかという問題を大局的にとらえ、たとえば経済学で主張されている国富論の神の見えざる手というものが2つの関数の結合を行う行為で、関数接合論と呼ばれ、それの高次的状態がニューラルネットワークをはじめとするAI研究の最前線につながっているとするものだ。この関数接合論は経営学ではKPI競合モデルとも呼ばれ、トレードオフ関係の全体最適化に関わる様々な分野へその思想が波及してきている。この新たな科学哲学の胎動は「哲学」だけあってあらゆるものの根本を揺さぶり始めている。こういうのは従来の科学技術の一神教的観点でなく日本らしさとも呼べるような多神教的発想と考えられる。
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雲伯油屋ストライベック (ベアリングエンジニア)
2025-01-31 01:52:37
日経クロステックの記事に去年ののノーベル賞は「「AIの父」ヒントン氏にノーベル賞、深層学習(ディープラーニング)の基礎を築いた業績をまとめ読み」と題して紹介されていましたが、物理学賞、化学賞ともにAIがらみあったんですね。しかしながらブラックボックス問題の解明には至っていないようです。AI半導体大手のNVIDIAのCEOも「AIと日本の優れた製造業、ロボット技術を合わせれば、日本は新しい産業革命を起こせる」と述べ、日本が持つ可能性に対して強い期待感を表明している。このようなAI技術は地球環境問題だけでなく人口減少に伴う労働力不足の解決策ともなろう。今後ロボットは高度な多軸、多関節化がおこることが予想されるため日本人の経営者も指導力を発揮すべきでは。
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