ライカの戦前のレンズでズマールという50mm、f2.0というレンズがある。
私のは1937年製のもので、沈胴式のものは1933年のデビューだ。
とにかく、現代では逆光に思い切り弱く、ほぼ真っ白に写り、
順光でもホワッと柔らかく写り、どこにピントが来ているのかわからないほどだ。
と揶揄される。
おかげで高価なライカレンズでも一際安く売られている。
私は銀座の銀一で2万円台で購入した。
ライカでは破格の安さだ。
でも、可愛さ、愛おしさを感じるレンズで、小型でもあるので気に入っている。
なにせ沈胴すると、レンズキャップみたいに薄いのだ。
開放で撮ると、画像周辺の収差はすごいし、フワフワだが、現代のレンズでは撮れない愛しい描写になる。
と思っている。
しかし、戦前のレンズでも絞ればちゃんとシャープに写る。
写真の道の最果ては800mほどの遠さだが、オリジナルの画像では手前から800m先まで
完璧にピントも来ていて解像している。
実はすごいのかもしれないと思っている。
それなのに開放にすれば、このボケかただ。
たまらないよなあ。
八重桜のシーズンになった。
これから楽しめるかな。
ボケがグルグルで楽しい。
なんだか古いレンズはモノクロも淡い感じでイイなあ。
やたらに濃くて、解像度の高い現代のレンズだと、こうならない。
順光だと色ノリも悪くない。
ちなみに書いておくと、私の写真は全部、jpgの撮ったままで、色味など含めていじっていないので、
レンズの見たままのものだ。
でなければ、レンズを交換する意味が無い。
レンズグルメであれば、RAWからの現像もしないだろうし、フォトショップも使うはずがない。
こんな描写はソフトでいじりたくないもんなあ。
春だなあ。
暖かいから、すでにノースリーブの人も居たほど。
東急大井町線の6000系で車体広告は珍しいのだ。
大井町線で広告しても宣伝力が少ないもんな。
やはり東横線か田園都市線だ。
そうか6000系は長津田まで走るからか。
SONY α7Ⅱ、Leitz Summar 50mm f2.0(1937)
私のは1937年製のもので、沈胴式のものは1933年のデビューだ。
とにかく、現代では逆光に思い切り弱く、ほぼ真っ白に写り、
順光でもホワッと柔らかく写り、どこにピントが来ているのかわからないほどだ。
と揶揄される。
おかげで高価なライカレンズでも一際安く売られている。
私は銀座の銀一で2万円台で購入した。
ライカでは破格の安さだ。
でも、可愛さ、愛おしさを感じるレンズで、小型でもあるので気に入っている。
なにせ沈胴すると、レンズキャップみたいに薄いのだ。
開放で撮ると、画像周辺の収差はすごいし、フワフワだが、現代のレンズでは撮れない愛しい描写になる。
と思っている。
しかし、戦前のレンズでも絞ればちゃんとシャープに写る。
写真の道の最果ては800mほどの遠さだが、オリジナルの画像では手前から800m先まで
完璧にピントも来ていて解像している。
実はすごいのかもしれないと思っている。
それなのに開放にすれば、このボケかただ。
たまらないよなあ。
八重桜のシーズンになった。
これから楽しめるかな。
ボケがグルグルで楽しい。
なんだか古いレンズはモノクロも淡い感じでイイなあ。
やたらに濃くて、解像度の高い現代のレンズだと、こうならない。
順光だと色ノリも悪くない。
ちなみに書いておくと、私の写真は全部、jpgの撮ったままで、色味など含めていじっていないので、
レンズの見たままのものだ。
でなければ、レンズを交換する意味が無い。
レンズグルメであれば、RAWからの現像もしないだろうし、フォトショップも使うはずがない。
こんな描写はソフトでいじりたくないもんなあ。
春だなあ。
暖かいから、すでにノースリーブの人も居たほど。
東急大井町線の6000系で車体広告は珍しいのだ。
大井町線で広告しても宣伝力が少ないもんな。
やはり東横線か田園都市線だ。
そうか6000系は長津田まで走るからか。
SONY α7Ⅱ、Leitz Summar 50mm f2.0(1937)
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