砧本村 (きぬたほんむら)のバス停(終点)の木造の待合場所が12月5日に解体されて
新しい待合室になると友人が教えてくれたので慌ててサヨナラを言いに行った。
この木造ベンチと屋根は東急砧線(1969年5月10日廃止)の駅舎をそのまま方向変換だけして
使っているもの。
由緒正しい砧線最後の遺跡なのだ。
これは解体されてしまうのか。
電車とバスの博物館に保存されたら良いのだが。
この写真の右側が1969年まで走ってた東急砧線の跡だとのこと。
木造のバス停。
今は駒澤大学のキャンパス、グランドになっているが、昔はわかもと製薬の工場で、
そこの通勤客も多かったらしい。
その前は、多摩川の砂利の運搬用だった。
オンデマンドバスの試験車だ。
吉沢までの循環バスはオンデマンド化されるらしい。
方向転換して動かした感じがある。
α7c、FE4-5.6/28-60
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