権助の冒険

ノンセクションでぼちぼちと。

洋画は「字幕派」

2016-04-25 09:10:40 | 映画

これまで様々な映画を映画館やらDVDやらビデオテープで見てきたが、やはり「字幕」が好き。
とりわけ「映画をみるぞー!」ってな心意気の時には特に。

”字幕”の良いところは役者の声と脚本が生で味わえること、例えばアル・パチーノ 主演の「インサイダー」なる映画の名場面で、
"Are you a newsman or are you a bisinessman?" と言う名セリフ、これはやはり原語で本人の言い回しでなければ。
(特にアル・パチーノ主演映画は彼の一人舞台となる傾向があるので彼の声で無ければ)
他にも「ベン・ハー」の戦車競走のパドック?でのメッサラ(スティーブン・ボイド)のセリフ、
"This is today, Juda!" 
これも顔の表情やらと合わせてやはり字幕物なるが故に味わえるもの。
実はこの様なフレーズならば何とか理解もできるというのもある、そして他にもこんな名シーンはあるんだけれども思い出せない。

反対に吹き替えでも良いのは、海外TVドラマやTV放映される洋画(特にCMの挿入される民放系)。
例えば「チャングムの誓い」とか「イ・サン」 なんかの韓国系のものは日本の俳優さんの声の方が馴染みがあって良い、字幕で見るとちょっと?
馴染みの声優さん達も捨てがたい。
野沢那智さん(アル・パチーノ、イリア他多数)、矢島正明さん(ナポレオン・ソロ、カーク船長他多数)、小池朝雄さん(ピータ・フォーク、他多数) あと名前が出てこないけどイースト・ウッドの声優さん、等々。
寝っ転がって時々トイレに行ったりする適当な映画鑑賞には、吹き替えはもってこい。 

コメント
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