権助の冒険

ノンセクションでぼちぼちと。

到来物‐三点

2017-09-03 17:28:19 | 日記・エッセイ・コラム

先週末から本日まで結構な物三点を頂いた。
本日朝、家内の実家よりイサキ9匹が冷蔵便で届く、早速暇な日曜午前の善行で唐揚げを作る。
 

 

右側は塩味、左がカレー味とまるでポテトチップみたい。

さて次は次は醤油、これが先週末会った友人からの贈り物で御殿場の名品らしく、通信販売もされている。
甘露醤油というのは刺身醤油の事らしく、これで刺身は最高だろうと思う。こんど神田の魚屋系で飲み会やる時に密かに持ち込もうか、などとも考えている。
いずれにしても結構な物を有り難うございました。
m(_ _)m








最後はお席亭より届いた季節のブドウ:巨峰、早速本日食したら甘くて旨い、さすがは名産。  
 
有り難うございました。
m(_ _)m

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映画「猿の惑星」

2017-09-03 08:26:40 | 映画

1969年製作の「猿の惑星」、昨日あらためてじっくりと観た、そしてやはり傑作いや大傑作だった。
この映画を映画館で観たかどうかは記憶に無い、でもTV放映されたものは何回となく観たが昨日ほどの感想は持たなかった。
最近リメークされたのは映画館で見ているが、この初代はCGなど無くてもまったく遜色が無いメッセージ性の強い物に仕上がってあがっている。
字幕をみたら脚本にロッド・サーリング、もしやと思って調べたらあの「トワイライト・ゾーン」の製作者で脚本も書いてるSFドラマでは神様みたいな存在、こりゃ~面白い訳だ。

この映画は2001年(もう15年経つ!)にリメークされていてこちらは映画館で観てそこそこ面白いと思ったもんだし、こちらの方が原作に近い。
この当時はSF小説こそ文学だと信じていたから、この名作(ピエール・ブール)はもちろん読んだ。
少しだけ種明かしすると、宇宙でセーリングしていた航海者が漂流瓶を見つける、そのなかにタイラーの経験談が描かれていて、そのタイラー何だかんだで地球に帰り着いたときに迎えたのが猿だったという落ち=この’落ち’は新作と同じ。
小説ではさらに、漂流瓶の中身を読み終わった航海者が「人が宇宙に飛んだって~??」とか言って驚くシーンで終わる。
話を戻して初代とリメーク版を比較して、正直、初代の方メッセージ性が強くて良い出来だと思う。

<物語>
 地球を飛び立った宇宙船は1年余りの宇宙航行ののち、とある惑星に不時着。乗組員のテイラーたちは沈没してしまった宇宙船をあとにし、その陸地を彷徨い歩く。そして、なんと猿人たちが人間狩りをしている驚愕の光景を目にする。この星では高等動物の猿が、口の聞けない下等動物の人間を支配していたのだ。テイラーたちも捕まり、奴隷のように理不尽な扱いを受ける。しかし、テイラーはチンパンジーのジーラ博士とコーネリアス博士の理解と協力を得て、同じ人間の女性ノヴァと共に逃亡、新天地を探し求めていくのだが…。(出典:全洋画オンライン)

なおこの初代の後、続~、新~、最後の~、といろいと作られて、続編の多さでは「宇宙戦艦ヤマト」と双璧。

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