ニュースではローマ法王の来日が派手に取り上げられてる。
で昨日の長崎と広島での「核廃絶の訴え」には驚いた、ここまで踏み込んで物を言う宗教家は居なかったのでは。
日本中がカトリック信者に改宗したような騒ぎには辟易したが、この「訴え」のニュースには素直に感動。
このフランシスコ法王がアルゼンチン出身と聞いて、そういえば2~3年程前に単館上映の「ローマ法王になる日まで」なる映画で一応感動していたのを思い出した。(過去記事)
我が国の宗教家がまるでかすんでしまった、仏教家や神道家はどの様な思いでこの「訴え」を聞いていたんだろうか、是非意見を聞いてみたいものだ。
映画『ローマ法王になる日まで』予告編
世界史の授業で学んだ「カトリック」は免罪符を発行したり土着の文化の破壊等々何となく堕落、で、プロテスタントは’改革’のイメージがあったが、最近はプロテスタントの偏屈振りが目に着くようになった。
(ルターの宗教改革、英国での清教徒革命やらアメリカへのピューリタン移民等々勝手に正義をイメージ)
何にしてもアブラハムの宗教はややこしい。