水曜の夜は昨年度の諸々の打ち上げを兼ねて「神田ぼたん」でシャモ鍋を囲んだ。
池波正太郎氏や長谷川平蔵が愛した「シャモ鍋」、ようやく試すことができた、とても旨かった。
先ずはこの「ぼたん」と言う店、玄関入って予約した旨を伝えると、下足番さんが履物やら傘やらを預かってくれて、中居さんのご案内で階段をトントントンと二階にあがると大座敷、そこであつらえた鍋一式をこれまた中居さんが給仕してくれて、、、てな具合で、なんとも江戸情緒(だと思うが)たっぷり。
それに畳(すのこみたい)に個人用の御膳とくれば、気分はもう時代劇に入り込んだ様なもの。
さて味の方はと言うと、”すっきりした甘さの割り下”に良く煮えた鶏肉と卵の相性が抜群で、ともかく旨い。
そして程よく煮えたネギや豆腐もこれまた旨い。
画像は2人前で、鍋は3ラウンドまで中身を変化させて準備されてる。
〆は雑炊、なお最後の画像は帰り際の店内の様子、なので少々すいている。
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