昨日から本日AMの好天を利用して、メカジキの干物に挑戦。
3切れ約500円と比較的安価で普通に焼いても煮てもそれほど旨いとは思わない魚なれど干物にすれば結構イケる。
今回は3%弱(2.9%)の塩水に一晩浸けて、醤油:酒=1:1に半身20分ずつの計40分浸けて、約一昼夜天日干し。
少し干し過ぎたかもしれないが、淡泊なカジキがまぁまぁ旨く食べることが出来た。
日本ではマグロの方が珍重されるが、アメリカなんかだと圧倒的にカジキの方が上等の様で、「老人と海」とか「パーフェクト・ストーム」なんかはカジキ採り漁師の話。
その昔仕事で韓国ソウルに行った時、現地の駐在員からマグロを御馳走するよと連れて行かれたマグロ専門店、出来てきたのは大量の白い刺身でおそらくカジキ、粉わさびを練ったのと、少し甘い醤油(九州で味わったことがある)で正直がっかりした覚えがある。
(この時に駐在員氏が教えてくれたのは、本マグロは日本に高値で持ってかれてしまうのでこちらでマグロと言えばカジキとのこと、今から思うと隔世の感有り)
次は味醂干しに挑戦予定。
→ 前回のマグロの干物の記事
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でも痛風は口からの物よりも自家製造のプリン体が主要原因なそうです。
ご希望があれば、次回作品をお送りしますが、いかがですか?