秋の行楽の季節と水害の片づけが一段落し、次の段落に移る。
これから礼状の準備と冬のメニューの模索。
今日はレギュラーが休みで店はできない。
でもしっかり宴会を受けておいてくれた。
市場に仕入れに行った。
帰りにふと思った。
こんなことばかり続けてると頭が腐る。
信濃川の橋を渡る直前、山本山に登って景色でも見て頭と心を開放してやろうと舵を切って登りだした。
いつしか高校の校歌が体に満ちてきた。
西脇順三郎先生の作詞だ。
ススキの穂が光る道を横切り、野沢菜の広い畑も横切り展望台に着いた。
登ると老人が一人双眼鏡とお茶を持ち椅子には地図が乗ってた。
信濃川が蛇行し光って流れ遠くの峰峰は霞んで連なり、三山の八海山の尾根にロープウエーの屋根がこちらに光を投げかけてる。
弥彦山や三条あたりの町並みも見えた。
風が秋の乾いた葉を揺らして、牧草刈りの車がカタツムリのように動いてる。
刈り取られた水田が広がり細い道を車が光りながら動いてる。
飛行機雲と筋雲、自衛隊の輸送機が二機、信濃川に沿って上っていく。
予約は夜だ帰って寝ようと店に着いた。
シゲ丸君がやってきた。
二人でムカゴ採りに出かけた。
紅葉も始まり赤とんぼが飛んでた。
殿様バッタ久しぶり。
まだ花も咲いてる。
蕎麦が干してあった。
とうとう山古志まで行ってしまい、お昼はみやこやでラーメン。
外人が半分、インターナショナル。
久しぶりの昼間のビール。
十二平の大イチョウの木。
頭の重しが少しとれた。
hiyo_please/}
ランキングを楽しみに書いてます、一押しをお願いします
これから礼状の準備と冬のメニューの模索。
今日はレギュラーが休みで店はできない。
でもしっかり宴会を受けておいてくれた。
市場に仕入れに行った。
帰りにふと思った。
こんなことばかり続けてると頭が腐る。
信濃川の橋を渡る直前、山本山に登って景色でも見て頭と心を開放してやろうと舵を切って登りだした。
いつしか高校の校歌が体に満ちてきた。
西脇順三郎先生の作詞だ。
ススキの穂が光る道を横切り、野沢菜の広い畑も横切り展望台に着いた。
登ると老人が一人双眼鏡とお茶を持ち椅子には地図が乗ってた。
信濃川が蛇行し光って流れ遠くの峰峰は霞んで連なり、三山の八海山の尾根にロープウエーの屋根がこちらに光を投げかけてる。
弥彦山や三条あたりの町並みも見えた。
風が秋の乾いた葉を揺らして、牧草刈りの車がカタツムリのように動いてる。
刈り取られた水田が広がり細い道を車が光りながら動いてる。
飛行機雲と筋雲、自衛隊の輸送機が二機、信濃川に沿って上っていく。
予約は夜だ帰って寝ようと店に着いた。
シゲ丸君がやってきた。
二人でムカゴ採りに出かけた。
紅葉も始まり赤とんぼが飛んでた。
殿様バッタ久しぶり。
まだ花も咲いてる。
蕎麦が干してあった。
とうとう山古志まで行ってしまい、お昼はみやこやでラーメン。
外人が半分、インターナショナル。
久しぶりの昼間のビール。
十二平の大イチョウの木。
頭の重しが少しとれた。
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