目覚ましを5時半に合わせて寝た。
でもその前に眠け眼で炊飯器の水を計り釜にスイッチを入れたつもりだったが一時間近くたって見たら炊けてなかった。
朝からオオボケ、生徒さんのおにぎりが間に合わないとちょっとだけ落ち込んだ。
余ったご飯が残ってたからちょっとだけ。
月曜日は前日の準備ができない。
ちょうどいい日の出には付き合っていられない。
畑に行って野菜達におはようがあるし、店の蕎麦やピザの準備もある。
県内産豚肉を挽いて、焼きあがったパンと野菜などを積んで出発。
学校に着くとスタッフが待ってた、がくさんじゃなくてパンをの声で自分の学食が始まる。
その前に玄関に着くと生徒さんたちが搬入の手伝いをやってくれるのだ。
そして食堂の掃除も毎日やってくれる。
良い生徒さん達。
こんな素晴らしい高校とは思わなかった。
もし生まれ変わったなら高校生活はこの高校でやりたい。
若返りたい願望のせいかな。
給料前は生徒さんの財布にも影響するようだ。
今日はまったく暇。
初めてちょうど一か月。
今までやってきてわかったことがあった。
微妙な調整もしなければいけない。
人件費と材料費がかかり過ぎ。
それで利益優先の勤務シフトを提案した。
でも各自が自分で時間を決めなさいと。
今日も多くの人達の応援で生きていると実感。
明日飲む仲間がパンを買いに遠くからやってきた。
神楽南蛮が赤くなってきたから明日渡すと。
その人たちとのつまみアケビのてんぷらを明日作る。
苦すぎないようにゆでてから水につけて苦みを抜く。
山形のアケビの料理は肉詰め。
天つゆをミートソース風青ゆずの香りで天ぷらにしようかな。
今酔ってるから思いついただけ。
飲んでるビールは前に法事をやって仏様のお姉さんから頂いた。
金額よりいい料理をしていただいてよかったと、ここには映ってないけどたっぷりのビールと礼状が残ってた。
仏さんは魚野川を贔屓にしてくれた方だったんです。
確かご挨拶と皆さんの前で延し終わった蕎麦を打って蕎麦を打つ音を仏様の私からの供養にとお伝えしたような気がした。
必ず言うのがお亡くなりましたけど、まだお客様の中に生きておられますと。
私はお客様の中で生きていられる仏様に蕎麦と切る音をお届けしております。
愛犬ミッキーはまだ私の中で笑いながら走り回ってますと、例えが自分のことですみませんと頭を下げる。
ある雑誌の編集者が贔屓にしてくれて取材に来た。
今回は三宝蕎麦。
学食を早めに抜け出してきた。
時間があったので自宅に竹伐り。
青い竹を使うことにした。
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