おれはここで生きている

■味乃家 魚野川■新潟県魚沼市下島70-1 定休日 水曜日
死ぬまで生きる のらりくらりのなんでもありのガクさん

雪が足りない

2023-01-22 07:21:00 | Weblog




除雪隊の朝食も売上に見込んであるのにお正月からまとまった雪がふらない。
雨の日が多かった。
雪がないからと言って他のお客さんが増えるわけではないからかなり厳しい。
もっと店に魅力があれば雪や嵐を乗り越えて来てくれるだろうに普段の努力が少ないからだ。
ここに来て新年会などの仕出し料理を頂いて気が紛れてる。
春が来るのだろうか歳のせいだけではなく不安だ。
注文主が出来合いの食材や揚げ物じゃなくて手作り感がある料理にしてくれと言った。
今回も素材を楽しめるように余り味を作らなかった。
外国人に作らせて旨味成分や甘みをたっぷり使ったのとは別の世界だ。
でもそんな味に近づけたほうが絶対いいと思ってるがあまり弄り回したくない。
友人に頼んでふきのとうを取りに行ってもらった。
イノシシを粗挽きにしてメンチカツにしてベーコンも付けた。
何だまずいと言われると嫌だから一人一人に献立表を付けた。
地クルミをチーズで焼いたり鮎の昆布巻きも説明文を付けた。

夕飯と晩酌は薪ストーブの前でやってる。
柔らかい暖かさが良いのだ。
広いので石油ストーブを付けないで着るのを重ねてる。
省エネの照明に代えたけどどうしても広いところを照らすのでLEDランプを買ってきてつけた。
酒の感はマイユキヒラナベでストーブの上で燗をつけてる。
鍋の取っ手が燃えているが春のなったら自分の山に行って桜の木などで作ろうと思ってる。
昨日ののんべ三たちは酒台が多いので中華薬膳雑炊が締めになった。
野ぶどうやメシマコブやクコを入れてラーメンスープで煮るだけ。
残りは自分の夕食、もつ煮も出した。
パン屋がアグリに行って残ったパンと残った惣菜と交換してきた。
それを分けてもらった。

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4 コメント

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新しい記事、嬉しいです (たかとう)
2023-01-22 08:18:38
仕事柄、待合室に雑誌を買いますが、「冬のそば・うどん」特集なんてのがありました。
野生の鴨とかは安定して入らないので向かないと思いますが、大事な売りである「そば」、付加価値のある、お金を貰えるメニューになると良いのだけど、と感じました。毎度勝手な意見ですみません。
思いついたのは肉団子です。つくねというか、食べにくい部分もひいて団子に利用。
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Unknown (がく)
2023-01-23 14:54:42
たかとうさんこんにちは。
アドバイス有難うございます。
鴨はある程度手に入るのですが高くて買えないのです。
どんどん売れると良いのですがなかなか売れません。
イノシシは許可のある業者から買うので良いのですが鴨はどうなのだろうと思って積極的に宣伝しません。
メニューに有るのですがなかなかうまく行きません。
安い宴会の鍋に使っています。
イノシシも安い部分は足のところでひき肉にして使ってます。
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10年に一度の大寒波 (たかとう)
2023-01-23 18:26:47
 肉団子を思い出したのは、骨まで叩いて作るつくねの話をどこかで聞いたからです。
 ひき肉にしないと食べられない硬い部分とかが美味しいこともあるのか、ただの肉よりつくねとか団子の方が美味しいことがある。そう思っています。

 明日からの寒波、どうなるのでしょう?まぁ、時間と天気は平等。でもお気を付けて。
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10年に一度の大寒波 (がく)
2023-01-24 22:44:35
たかとうさんこんばんは。
いつもありがとうございます。
前の寒波では生簀自体が凍り食用鯉が全滅してしまったことがあります。
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