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Mikuのブログ

中国は「制宙権」の確保を狙っている 中国軍事研究家・平松茂雄氏

2012-08-16 12:49:50 | 中国・北朝鮮・共産党・尖閣国防問題

中国は「制宙権」の確保を狙っている 中国軍事研究家・平松茂雄氏
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=4711

中国の宇宙開発が進んでいる。2003年に有人宇宙飛行に成功した中国は、その後も精力的な宇宙開発を続けており、2020年には宇宙ステーションを完成させる予定だ。軍拡著しい中国が、宇宙開発を急進的に行う目的とは何なのか。本誌でもおなじみの中国軍事研究家・平松茂雄氏が、14日にBSフジで放映された「プライム・ニュース」の中で答えている。

平松氏は中国の宇宙開発の目的について、「明らかに軍事的な目的でつくっている。それ以外の何物でもないということです」と断言する。同氏によれば、中国はアメリカに対抗できる核戦力の構築を国家目標としてきたが、その結果として、ミサイルの誘導に関係する宇宙や海軍の分野にも手を伸ばしてきたという。

平松氏はまた、「中国の宇宙開発は軍事目的で『制宙権』(宇宙での制空権)を確保するためにあるのでは」という視聴者からの問いに、「それ以外の目的はないと思います」と述べた。

中国は近年、衛星を打ち落とせるミサイルなども開発している。アメリカの軍事システムの衛星通信への依存が大きくなっており、もし衛星を打ち落とされれば、米軍の指揮命令系統全体がマヒしかねないという懸念もある。核を持つ国が国際政治で力を持った時代から、「宇宙を制する者が世界を制する」時代へと、中国は着実に準備を進めているわけである。

宇宙開発は「夢とロマン」をかき立てるが、それ以外の実利的な利益があるがゆえに、中国やそのほかの国は宇宙開発を行っているのである。中国のロケット打ち上げなどを耳にする際には、その背後にある軍事戦略にも要注意である。 (呉)

【関連記事】
2012年9月号記事 中国の「秘密核基地」と「宇宙人交流基地」を遠隔透視 - すでに日本の主要都市に照準は定められていた!
http://the-liberty.com/article.php?item_id=4640

2012年6月19日付本欄 中国の有人宇宙船ドッキング成功 日本も自衛のための宇宙開発を
http://the-liberty.com/article.php?item_id=4446

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終戦記念日に幸福実現党役員は靖国参拝 香港の反日団体は尖閣に上陸

2012-08-16 12:44:43 | 政治・国防・外交・経済

終戦記念日に幸福実現党役員は靖国参拝 香港の反日団体は尖閣に上陸
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=4712

終戦記念日の15日は、中国が過去、この日の閣僚の靖国神社参拝にクレームをつけてきた経緯から、日本国の主権や日本人の主体性が改めて問い直される日である。まさにこの日を狙って象徴的な事件が起きた。

まず靖国参拝については、幸福実現党の立木秀学党首は党役員数名と共に、一昨年、昨年に続いてこの日、謹んで昇殿参拝を行った。立木党首は同日、「先人たちの戦争での尊い犠牲と戦後復興の尽力の上に、今日の平和と繁栄があることに改めて思いをいたし、対外的な危機が迫りつつある我が国を守り抜く決意を新たにする」とのメッセージを発表した。

大川隆法総裁は、靖国神社では、まだ相当数の英霊が成仏できずにおり、きちんとした霊界知識と供養の心をもって、本来は国のレベルで弔う必要がある。国を守るために勇ましく戦った人たちを、その国の人たちは祀る権利がある」との主旨を述べている。ゆえに、閣僚の靖国参拝に他の国が文句をつけるのは内政干渉に他ならないが、野田佳彦首相や重要閣僚はこの日、靖国神社に参拝しなかった。首相を中心とする民主党政権は、命を捨てて国を守った英霊に対する尊敬よりも、他国政府の顔色のほうが大事なのだろう。要するに彼らは愛国心のレベルにおいて、他国からの蹂躙に屈しているのである。

そして15日午後、香港の反日活動家グループ7人が尖閣諸島の岩場に上陸し、計14人が出入国管理法違反の疑いで、待機していた沖縄県警に現行犯逮捕された。こちらは、日本固有の領土に不法に立ち入ったわけだが、その本質は靖国参拝問題と同じである。尖閣では目に見える「国土」が傍若無人に立ち入られ、靖国参拝問題では、日本人の目に見えない「供養の心、愛国心、民族の魂」が、同じく土足で踏みにじられてきたのだ。

だが領土も魂も、こちらが断固とした姿勢で守りを固めていれば、そう簡単に侵せるものではない。にもかかわらず終戦記念日という大切な日に狙われるのは、日本の側の「自分たちの主権を守り、愛国心を守る」姿勢が決定的に弱いからだ。先般の韓国大統領の竹島上陸と今回の尖閣上陸を教訓として、日本は毅然として領土を守る具体策を打ち出すと共に、自国の平和と発展のための正当なる愛国心を固めねばならない。(司)

【関連記事】
2011年3月号記事 大川隆法総裁 「人生の羅針盤」 靖国問題で大切なこと
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=1126

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【声明】尖閣諸島への中国活動家の上陸について

2012-08-16 12:37:08 | 中国・北朝鮮・共産党・尖閣国防問題

【声明】尖閣諸島への中国活動家の上陸について

尖閣諸島の中国の領有権を主張し、抗議船に乗船して尖閣諸島への上陸を目指していた活動家7人が、15日午後5時半頃、魚釣島に上陸しました。

沖縄県警は間もなく、船に戻った5人に抗議船に乗船していた9人を加えた、計14人を入管難民法違反(不法入国)の疑いで逮捕しました。

尖閣諸島への外国人の上陸は、平成16年3月に台湾の活動家が上陸して以来です。

活動家らは、事前に「尖閣への上陸」を宣言して出航していたため、上陸阻止のための準備時間も十分ありながら、海上保安庁が活動家の上陸を許してしまった点、国家安全保障上、極めて由々しき事態です。上陸を許した理由を早急に分析し、法律や装備に不備があったなら、その改正と是正を急がなければなりません。

続き⇒http://bouei7.blog.fc2.com/blog-date-20120815.html

 沖縄・防衛プロジェクト

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【幸福実現党】67回目の終戦記念日にあたって

2012-08-16 12:33:57 | 政治・国防・外交・経済
67回目の終戦記念日にあたって

 

 本日8月15日、我が国は67回目の終戦記念日を迎えました。先の大戦で亡くなられた英霊とそのご遺族に対し、謹んで哀悼の意を表します。先人たちの戦争での尊い犠牲と戦後復興の尽力の上に、今日の平和と繁栄があることに改めて思いをいたし、対外的な危機が迫りつつある我が国を守り抜く決意を新たにするものです。
 
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67回目の終戦記念日に靖国参拝を終えて

2012-08-16 12:17:57 | 政治・国防・外交・経済

幸福実現党は、67回目の終戦記念日に党役員と候補者などで靖国神社に昇殿参拝しました。

今回、民主党政権になって二人の閣僚(松原仁拉致問題担当相と羽田雄一郎国交相)が靖国神社に参拝しました(超党派では55名の議員が参拝)。

鳩山政権と菅政権時代にはゼロだったことを考慮すれば、少しは前進と言えますが、野田首相や他の閣僚は中国や韓国の要請通り参拝を自粛しています。

首相の靖国参拝は日本の内政問題にも関わらず、中韓の内政干渉に屈した弱腰外交は健在です。

さて、靖国神社の参拝問題の背景には歴史認識問題があります。歴史認識問題は領土問題とも密接に関係しています。

増税法案可決に熱心だった野田首相ですが、歴史認識に疎いのか、外交上の大きな失敗を犯し続けていることを指摘せざるを得ません。

まず、7月にはロシアのメドベージェフ首相の国後島訪問がありました。2010年の大統領時代以来二度目の訪問でしたが、日本政府は遺憾の意を表したのみでした。

尖閣沖での漁船衝突事故後、ロシアの態度はエスカレートし続けていますが、今回の訪問によって実効支配が強まってしまいました。

韓国との間では従軍慰安婦問題が再燃。韓国の日本大使館前に建てられた慰安婦像を皮切りに、米国の主要都市で慰安婦を糾弾する石碑建立も加わりました。

外務省と自民党議員による抗議はありましたが、具体的な追求はまだまだ継続する必要がありそうです。

そして、日本国内が消費税増税法案可決の最中、間隙をついて日本の領土である竹島に李明博韓国大統領が上陸。大統領の竹島上陸は、平和の祭典であるロンドン五輪にも大きな影響を与えました。

特に、男子サッカーの三位決定戦終了後に、韓国代表MFの選手が上半身裸で観客から受け取った「独島は韓国の領土」とハングルで書かれたプラカードを提示。

現在、IOC(国際オリンピック委員会)が五輪憲章違反の疑いがあるとして調査中ですが、ロゲ委員長は「当然、政治的表現に該当する」と指摘しています。

翻って、李大統領の竹島上陸は韓国国内で8割が支持。一部、政治的パフォーマンスだと皮肉る論調が見られますが、サッカー選手だけではなく韓流スターがリレー方式で泳いで竹島を目指すパフォーマンスを行っているところを見れば、韓国人の反日感情の高さは異常です。

中国も同様ですが、日本に対しては何をやっても構わないという教育の成果なのでしょう。

一方、日本政府は外務省を通じて、お決まりの「遺憾の意」を表明して形式上の反発はしました。そして、玄葉外務相は国際司法裁判所への提訴を発表。しかしながら、韓国側は司法解決を拒否しています。

韓国側が司法解決に応じなければ裁判をできません。逆に言えば、韓国政府が裁判では不利であることを自ら表明しているようなものです。日本政府は、断固正論を押し、韓国政府を引っ張り出す努力を継続するべきです。

さらに、驚くことに李大統領は14日、忠清北道大学の教育関係者との会合で、独立運動の犠牲者への天皇陛下の謝罪を要求しました(大統領として、公式の場としては初)。

李大統領は一貫して、従軍慰安婦問題に対する日本側の「不誠実な対応」を非難し続けていますが、国体の象徴である天皇陛下を侮辱し、本来日本の領土である竹島を不法上陸した大統領こそ不誠実です。

野田首相をはじめ、官房長官や外務大臣はなぜ遺憾の意しか言えないのでしょうか。遺憾の意だけでは、沈黙したと同じです。国際社会では、沈黙は「承認」を意味します。

残念ながら、野田首相は一連の韓国大統領の乱心に対して完全に後手にまわっています。ロシアに次いで韓国、そして次は中国による尖閣諸島上陸が予想されています。

もし、尖閣を取られたら領土問題の失点は三つになります。増税法案可決に注いだ情熱を、ぜひ領土問題にも注いで頂きたい。

今後、韓国による要求が過熱するならば、政府は日韓スワップ協定の破棄(残念ながら政府は現状維持を表明)や韓国国債購入の白紙撤回を迫るべきです。

また、韓流スターの入国および活動の禁止、サムソン製品の禁輸など、経済的な制裁措置だけでも選択肢はいつくもあります。

首相が、心底遺憾だと思うならば、国体の侮辱と不法占拠に対する対抗措置は明確に発表するべきです。

あるいは、政治生命をかけて増税法案を通した野田首相なのですから、自衛隊のヘリで竹島に上陸して日章旗を立てる。

もしくは、今話題のオスプレイに試乗して竹島に上陸ないし視察をすることも考えてはどうでしょうか。きっと、名誉を回復する最高の舞台となるでしょう。

英霊の尊い犠牲によって今日の繁栄がある日本。終戦記念を終えて思うのは、英霊への感謝と日本人の誇り、そして繁栄の未来の継承です。

そのためにも、幸福実現党は今後も竹島問題で韓国と妥協するつもりはありません。必ず国際司法裁判所に持ち込んで決着をつける努力をしていきます。

同時に、外交・安全保障の強化、歴史認識問題の見直しを通して、日本の誇りを取り戻す活動を継続していく次第です。 (文責:中野雄太)

 

☆゜・*:.。. .。.:*・゜
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