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Mikuのブログ

アメリカの大学で、最も学ばれているのはマルクス

2016-02-02 10:04:53 | トランプ大統領・アメリカ

アメリカの大学で、最も学ばれているのはマルクス

http://the-liberty.com/article.php?item_id=10862

自由の国・アメリカの大学で、最も学ばれている経済学者が、共産主義の父、社会主義の父と呼ばれるカール・マルクス(1818~83年)だった。米紙ウォール・ストリート・ジャーナル傘下のマーケット・ウォッチが、このほど報じた。

記事によると、ここ10年近くのアメリカの大学のシラバスを100万件以上調査し、大学で使われているテキストを調べたところ、経済学の分野で1位が、マ ルクスの『共産党宣言』。2位、アダム・スミスの『国富論』、3位、ポール・クルーグマンの『economics』と続く。

 

格差を批判するピケティがブームに

なぜ、自由の国・アメリカで……と考えてしまう。

 

だが調べてみると、世界中で話題になり、日本でも社会現象にもなった、フランス人の経済学者、トマ・ピケティ氏の『21世紀の資本』は、アメリカでも注目され、発売半年で50万部のベストセラーになった。

書籍の内容は、簡単に言えば、「資本主義では、金持ちはますます金持ちになって、貧しい人たちとの格差が開く」という資本主義批判。マルクスの「労働者を搾取する資本家から富を奪え」という主張の焼き直しと言える。

 

アメリカの政治も左傾化している

確かに、オバマ政権誕生後のアメリカは、自助努力の精神を無視して、「金持ちは悪」と見、貧しい人にお金をばらまくことこそ善である、かのような国へと変質している。

「オバマケア」と呼ばれる医療保険の制度改革など、社会保障の充実を目指している。1月下旬に行った一般教書演説でも、オバマ大統領は、富裕層に対する課税強化策を打ち出した。

さらに、今年11月に行われる大統領選挙で、ヒラリー・クリントン氏と民主党の候補者争いをしているバーニー・サンダーズ上院議員は、自ら認める社会主義 者。「最低賃金の引き上げ」「格差の撤廃」「金融業界に課税することで、公立大学を無償化する」「大きすぎる銀行の解体」などを訴えている。

こうした「貧しさの平等」を求める空気が、アメリカを「世界の警察官」の役割から退かせているのだろう。

 

アメリカは中国を抑え込める「力」を

資本主義国であるはずのアメリカがマルクス主義によって弱体化する一方、共産主義国であるはずの中国が資本主義を一部導入したことによって台頭。南シナ海でも、アメリカは中国を抑え込めずにいる。

中国は、無駄な建物を立て続け、嘘の数字で見せかけの経済成長をつくってきた。「崩壊トレンド」に入ったとは言え、一党独裁の中国共産党政権が、一朝一夕 に倒れるとは思えない。そのプロセスでは、周辺国への強硬姿勢を示すことで、国内の不満を解消することも十分に考えられる。

その意味でも、アメリカには世界の警察官としの役割に復帰してもらわなければならず、次期大統領には、「強いアメリカ」を取り戻す人物が望まれる。マルクスの亡霊に引きずり下ろされてはならない。(祐)

 

【関連記事】

2016年1月20日付本欄 米大統領選 過激発言でも人気があるトランプ氏の不思議http://the-liberty.com/article.php?item_id=10783

2016年1月13日付本欄 左翼政権の集大成 オバマ氏の一般教書演説http://the-liberty.com/article.php?item_id=10757

2015年4月号 ピケティブームがあなたの給料を減らす - 本当の「資本主義精神」とは何か? Part1 格差問題http://the-liberty.com/article.php?item_id=9241

2015年3月30日付本欄 ロックフェラーとピケティを分けるもの【鈴木真実哉のHSU流・経済塾(2)】http://the-liberty.com/article.php?item_id=9421

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【速報】フロリダの世界大会で優勝 幸福の科学学園中学チアダンス部

2016-02-02 10:00:20 | 幸福の科学・宗教・科学・医学・SP

幸福の科学学園(栃木県)の中学チアダンス部が2月1日(現地時間1月31日)、アメリカ・フロリダ州のディズニー・ワールド内で開催されたチアダンスの世界大会、2016ワールド スクール チアダンス選手権大会に出場し、ジュニア・ハイ・ポン部門で優勝を果たした。

本大会は今回が初めての開催で、本部門には国内で勝ち抜いたアメリカ代表の2チーム、中国代表の2チーム、メキシコ代表の1チームに、日本代表として、幸福の科学学園中学生チームの計6チームが出場した。

 審査員の一人は、同学園の演技について、ラインダンスやテクニックの素晴らしさや、エネルギーが会場の隅々まで届いていたことについて、大絶賛した。

引率した指導教員は、「アメリカのチームへの声援が多い中、幸福の科学学園の演技の時のみ、聴衆のアメリカ人が総立ちになるほど、大きな拍手と歓声があが りました。他のチームから、『なぜこれほど息がぴったり揃っているのか?』と質問されたので、『全寮制で生活を共にしていることと、幸福の科学の教えで心 が一つになっているからです』と答えました」と語った。

本大会に出場した部員は、演技終了後、「神様がとても応援してくれていると感じられたので、最後まで全く疲れることなく、最後まで笑顔で踊りきることがで きました」「自分たちの演技を通して、日本から応援してくださっている方々への感謝を伝えることができ、うれしいです」「世界大会出場という貴重な機会を いただき、本当にありがとうございました」などの感想を述べた。

 

 

応援に駆けつけた人々とチアの部員たち。

 

同学園は幸福の科学の宗教的な教育理念に基づき、実学と徳育の両立を目指している。学業面では、東大や京大への難関国公立大学や早稲田大学などの私立大学に多くの合格者を輩出。ほかの部活動でも目覚ましい活躍を見せている。

情熱とチームワークによって数多くの困難に打ち勝ち、見事、世界一に上りつめた幸福の科学学園チアダンス部。今後の世界での一層の活躍が楽しみだ。(真)

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『ゴー・グリフィンズ! ~世界を制覇した駆け出しチアダンス部~』 桜沢正顕著

創部4年で世界一を果たした指導力と、幸福の科学学園「ゴールデン・グリフィンズ」監督と生徒たちの感動の軌跡。https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1549

 

【関連記事】

2015年6月号 幸福の科学学園中学チアダンス部が全国大会優勝- Happy Science Newshttp://the-liberty.com/article.php?item_id=9505

2015年3月22日付本欄 【速報】幸福の科学学園チアダンス部 世界大会で入賞http://the-liberty.com/article.php?item_id=9393

2014年8月5日付本欄 幸福の科学学園チアダンス部 中高チームが総合優勝と準優勝で世界への切符http://the-liberty.com/article.php?item_id=8241

2014年10月号 幸福の科学学園 中高チアダンス部全国大会優勝・準優勝- Happy Science News http://the-liberty.com/article.php?item_id=8317

2014年4月6日付本欄 【速報】米国際大会で総合優勝 幸福の科学中学チアダンス部http://the-liberty.com/article.php?item_id=7650

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