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Mikuのブログ

あのタレントが参院選に出馬!? 草葉の陰で竹下元首相は何を思う

2016-02-14 14:29:13 | 映画・ドラマ・芸能・スポーツ

夏の参院選に向けて、タレント候補に関するニュースが、新聞やテレビをにぎわせている。

 

女性ボーカルグループ「SPEED」の今井絵理子さんが9日、自民党の比例代表候補として出馬することを発表した。長男に難聴障害がある今井さんは、「障害をもっている子供たちが、より明るい希望を持てる社会づくりをしたい」「政治は希望」などと語った。

 

スポーツ紙や夕刊紙は、「次のタレント候補は誰?」という話題で持ち切りだ。

 

東京大学工学部出身で、報道番組「とくダネ!」のキャスターを務める菊川怜さんや、「一億総活躍国民会議」の民間議員を務めた元アイドルの菊池桃子さん、「お・も・て・な・し」の滝川クリステルさん、赤十字広報特使などを務めた藤原紀香さんなど……。

 

いずれの所属事務所も出馬を否定しているが、各党がタレント候補の擁立に奔走しているのは事実だろう。

 

 

「安倍首相が、『彼を候補に担げないか』」

そんな中、8日発売の「週刊現代」が、「新妻は反対だけどDAIGOに自民党が『熱烈ラブコール』」という興味深い記事を掲載した。

 

同記事では、自民党のベテラン議員の証言として、「安倍首相が、DAIGOのスマートな発信力にすっかり魅せられ、『(中略)彼を候補に担げないか』と画 策し始めた」としている。一方、芸能ジャーナリストの話として、「DAIGOは政治に興味がないし、北川景子も、『絶対に政治家の妻にはならない』という ことでDAIGOと結婚した」としている。真相はどうなのか。

 

実は、この記事が出る約1カ月前に、政界進出に関するDAIGOの本心をスッパ抜いた"媒体"がある。大川隆法・幸福の科学総裁の霊言だ。

 

大川総裁は、入籍10日目にあたる1月21日、DAIGOの守護霊霊言を行っていた。昨年の夏以降、DAIGOの守護霊が生霊化するなどして、大川総裁の元にたびたび現れたため、やむなく行ったという背景がある。

 

 

「自民党は"目玉"を探している」

その中でDAIGOの守護霊は、並々ならぬ政治への意欲を示していた。

 

「自民党は3分の2以上(の議席を)取りたいから、何かフィーバーする"目玉"を探してるんだよ、今ね?(中略)グワアーッとフィーバーすれば、その国民的人気で安倍の不人気を消せてね、ダーッとこう、3分の2以上勝てたら、まあ、いいからねえ」

 

また、DAIGOの守護霊は、政界進出への意欲の裏に、「親の七光り」と言われていることへの肩身の狭さや劣等感などがあることをうかがわせた。

 

「私だってそれは、満たされないものはあるわけよ。だから、『総理の孫』だということを公開した以上ね、それを利用して芸能活動で売り込んでいるように見えるっていうことは、どこかで恥ずかしい気持ちがあるからさあ。それは、やっぱり実力に変えたいよな?」

 

 

「大名じゃないんだから。その時代は終わった」

こうした思惑を、祖父にあたる故・竹下登元首相は、草葉の陰で何を思うだろうか。

 

実は、DAIGO守護霊霊言の約2カ月前にあたる2015年11月19日、大川総裁は、竹下元首相の霊言を収録していた。

 

その中で竹下氏の霊はDAIGOの政界進出について、次のように「不快感」を示していた。

 

「勘弁してくださいよ、もう。『次の次の次の総理がDAIGO』なんて、私は、絶対認めないから! 出るな、絶対に!  (中略) 集団で、親、子、孫と相続して、票を入れ続けるみたいな。それは、大名じゃないんだから。その時代は終わったんだから」

 

 

有権者は、国民を幸福へと導く政治家の登場を願っている

今後、参院選に向けて、さまざまなタレントや著名人の出馬が取り沙汰されるだろう。俳優だったレーガン氏がアメリカの大統領に就任し、ソ連を崩壊に導いたことからも分かるように、政治家の才能を秘めた人材は、さまざまな分野にいるはずだ。

 

ただ、やはり大事なのは、その人物が政治を目指す動機であり、また、政治家として何を実現するかという点だ。先般、自民党の宮崎謙介・衆院議員が、女性タレントとの不倫問題で、議員辞職を表明したが、こうした人物を公認した自民党にも責任がある。

 

有権者は、本当に中身のある政治家、国民を幸福へと導く政治家の登場を願っている。

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『政治家が、いま、考え、なすべきこととは何か。元・総理 竹下登の霊言』 大川隆法著https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1597

幸福の科学出版 『女優・北川景子 人気の秘密』大川隆法著https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1456

【関連記事】

2016年1月号 自由が失われつつある日本に憂国のメッセージ - 「政治家が、いま、考え、なすべきこととは何か。―元・総理 竹下登の霊言―」 - 大川隆法総裁 法話・霊言ガイドhttp://the-liberty.com/article.php?item_id=10518

2015年4月号 武士道に憧れる美人女優の魂の秘密 - 「女優・北川景子 人気の秘密を探る」 - 大川隆法総裁 霊言レポートhttp://the-liberty.com/article.php?item_id=9247

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北朝鮮が拉致再調査を中止 安倍政権の失敗は予言されていた

2016-02-14 14:18:38 | 中国・北朝鮮・共産党・尖閣国防問題

北朝鮮の国営メディアが12日、拉致被害者を含む日本人に関する調査の全面的な中止や、2014年7月から被害者の安否などに関する再調査を行っていたとする「特別調査委員会」を解体することを発表した。

 

年初以来、核実験やミサイル実験を続ける北朝鮮に対し、日本政府は10日、人道目的かつ10万円以下を除く北朝鮮への送金を禁じたり、在日外国人で核やミサイルに関連する技術者の再入国の禁止など人の往来を巡る規制を強化する制裁を決めていた。

 

今回の発表は、この制裁強化に対する反発と言える。

 

 

「ロシアを取り込み、北朝鮮包囲網をつくるべき」

北朝鮮の発表を受け、岸田文雄外相は、「一方的に調査中止を宣言したことは極めて遺憾」と非難しつつ、北朝鮮側から具体的な行動を引き出していきたい、と改めて拉致問題解決に向け、決意を述べた。 

 

日本は、14年7月の特別調査委員会の設置以降、北朝鮮に譲歩する形で、独自制裁を一部解除していた。今回、改めて制裁を復活させたことで、今までの北朝鮮政策が失敗だったことが分かった。

 

本誌2015年1月号の特集記事「2015年世界はこう動く」では、北朝鮮問題に対する、自民党や幸福実現党の主張を紹介した。安倍首相は支持率の回復を 狙って拉致問題に飛びついた反面、幸福実現党はロシアを取り込んで北朝鮮包囲網をつくり、金正恩政権を崩壊に導くことが重要だ、としていた。

 

また、記事では、中国・北朝鮮問題に精通する、「週刊現代」編集次長の近藤大介氏の「北朝鮮は4度目の核実験に踏み切る」という指摘を紹介した。

 

ここ1カ月の北朝鮮の動きを見れば、幸福実現党や近藤氏の指摘は、安倍政権より先見性があったと言える。

(冨野勝寛)

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『北朝鮮・金正恩はなぜ「水爆実験」をしたのか』 大川隆法著https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1612

【関連記事】

2015年1月号 2015年世界はこう動く 第1部 自民党 vs 幸福実現党 - アベノミクス・安倍外交の次はコレだ!http://the-liberty.com/article.php?item_id=8766

2015年1月号 2015年 世界はこう動く 第2部 - 私はこう予測する! - アメリカ、中国、韓国、北朝鮮の行方http://the-liberty.com/article.php?item_id=8762

2016年3月号 世界で最も核兵器に無防備な日本 - 中国、北朝鮮の核をなくす方法 - 編集長コラムhttp://the-liberty.com/article.php?item_id=10830

2014年7月3日付本欄 北朝鮮への制裁一部解除 日本は北朝鮮の民主化・自由化を視野に入れた外交戦略を立てよhttp://the-liberty.com/article.php?item_id=8093

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北朝鮮の核の暴走を防ぐために

2016-02-14 14:09:59 | 中国・北朝鮮・共産党・尖閣国防問題

[HRPニュースファイル1568]http://hrp-newsfile.jp/2016/2626/

文/幸福実現党・政務調査会 佐々木勝浩

◆日韓の経済制裁に対する北朝鮮の強硬姿勢

北朝鮮の核実験、長距離弾道ミサイルの発射を受けて、日本と韓国、そして米国が北朝鮮制裁に乗り出しました。

日本は北朝鮮に対する独自の経済制裁を中心に強化しましたが、北朝鮮は、拉致被害者の調査を中止し、日本の制裁に反発しています。

韓国も開城工業団地の稼働を中断させ、独自制裁を加えましたが、北朝鮮は韓国資産の全面凍結など強硬姿勢を示しています。

◆米国の北朝鮮に対する対応

一方で米国は、核実験後の1月10日に、核弾頭も搭載できるB52戦略爆撃機を韓国に派遣しましたが、続いてB2ステルス戦略爆撃機やF22ステルス戦闘機の派遣も検討しているようです。

11日には、米軍が韓国に攻撃型原子力潜水艦「ノースカロライナ」を派遣しています。

また、韓国国防省は、ソウルで11日米艦両軍が、最精鋭の空挺部隊をパラシュートで降下させ、敵地深く侵入させる合同訓練をはじめて行ったと発表しました。

3月には、空母「ジョン・C・ステニス」も参加して韓国近海で最大規模の米韓合同訓練が予定されています。(産経2/12)

以上のことから米国は、北朝鮮以上の核攻撃を空母や潜水艦、そして空からも迅速に展開できることを示しています。

またいつでもピンポイントで精鋭部隊をパラシュート投下させ、金正恩を暗殺できる能力があることを示しています。

これが米軍が考える北朝鮮を暴走させないための抑止力です。これはそれなりに金正恩を震え上がらせるには効果があると思います。

◆北朝鮮資金になっている中東とのパイプを断て

しかし、核兵器や、ミサイルを開発する資金源を断たなければ、北朝鮮の兵器の技術開発を抑えることは出来ないでしょう。

北朝鮮は、日米韓の経済制裁の網をくぐり抜けて、また国際的にミサイル部品の調達が出来ないように監視を受けているにも関わらず、ミサイルの密輸を続けて外貨を稼いでいるのです。

その点について2月13日の読売新聞では、ロイター通信の報道として「北朝鮮が中東に対して弾道ミサイルの技術の輸出を続けている」と指摘しています。

こうした北朝鮮の中東への「ミサイルビジネス」は、1980年代から始まっています。

北朝鮮が監視の網をくぐり抜ける方法として、船舶の船名を変えたり、コンテナの表示を偽造したりしている点が指摘されています。

北朝鮮の一番の得意先はイランで、今でも深い関係が疑われています。米FOXニュースは、2015年5月に、イランの反体制派の情報として、北朝鮮とイランの技術者交流が行われていたことが確認されています。

米財務省は、今年1月にもイラン国防軍需省傘下企業の幹部が、北朝鮮の軍需関連企業の当局者と協力して北朝鮮からミサイル関連部品を輸入し、また過去数年間でイランの技術者が訪朝し、北朝鮮のロケットブースターの開発に協力したことが明らかにしました。(読売2/13)

こうしたイランとの関係を断たなければ北朝鮮は日米韓が、独自にどんな経済制裁をやろうとミサイルを開発することができます。

◆ミサイルの部品の90パーセントは日本製

また北朝鮮のミサイルの部品の90パーセントは日本製であることを韓国に亡命した北朝鮮のミサイル技官が証言しています。

それによると2.3週間毎に万景峰号で、ミサイル部品が運ばれ、日本は09年の独自制裁で北朝鮮への輸出を全面禁止しましたが、それでもミャンマーを通して迂回輸出を試みたと見られています。

◆中国が監視網の抜け道

他にも韓国の国家情報院は、北朝鮮の長距離弾道ミサイル部品の一部は中国から調達しているとみています。

12年12月に発射されたミサイルの残骸には中国や欧州で製作された電子機器センサーが含まれていたからです。

また国連の専門家が11年に出した報告書では、北朝鮮とイランが中国経由の航空便でミサイル関連物資を取引した疑いを指摘しました。(読売2/13)

中国から長距離ミサイルの運搬や発射に転用できる特殊車両が輸出されていたことも発覚しています。

以上のことから、北朝鮮は制裁の網をくぐって兵器技術の輸入や輸出を行っているため、各国の独自制裁だけでは効果がないのです。

そうした意味でも、第三国ルートを断つことや、北朝鮮の船舶や貨物機が利用する港や空港まで検査し、この輸出入ルートを断つ必要があるのです。

 

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