

どこか似てませんか~
このSE7ENとこのチェ・チャンミン
ドラマ「宮S」鑑賞復活しました~。

幼馴染みのやんちゃな皇子さまとやたら親しげな女官ヤンスニが、
「立場をわきまえなさい」
とハン尚宮さまに叱られたあたりです。
今までなんで誰も注意しないの?と不思議だったので
ちょっと安心


何を思ったか突然「ベルサイユのばら」が読みたくなって
単行本を買ってきて読みました。
ん~、懐かしい!
やっぱり名作です。
そしてソフィア・コッポラ監督の映画「マリー・アントワネット」が
観たい!と思ってレンタルビデオ屋へ言ってみたものの、すべて
貸し出し中だったので、代わり・・・というのもなんですけど
「マリー・アントワネットの首飾り」を借りてきました。


2001年アメリカ映画
ジャンヌ・ド・ラ・モット=ヴァロア ヒラリー・スワンク
レトー・ド・ヴィレット サイモン・ベイカー
ロアン枢機卿 ジョナサン・プライス
ニコラ・ド・ラ・モット伯爵 エードリアン・ブロディ
フランス革命の引き金になったといわれる事件なのですが、要は
詐欺事件。
ジャンヌという主人公の女性はたくましくしたたかです。
ベルばら読んだときも、王妃と親しいと吹聴していた(だけ)のジャンヌが
なんでこうも簡単に信用されてしまうのか・・と不思議な気もしていたの
ですが、それだけ巧妙で肝が据わった堂々とした詐欺だったってこと
なんでしょう。
この映画ではジャンヌは悲しい運命を背負った女性・・・としてどちらかと
いうと同情的に書かれています。
ベルばらのロザリーは架空の人物ですが、この映画でジャンヌの家の
家政婦さんの名前がロザリーでした。
アメリカ映画なのでセリフは当然英語。
マリー・アントワネットからロアン枢機卿への手紙(ニセモノ)とか
出てくるのも英語で書いてあって、なんとなく違和感も・・・。
(チンギス・ハーンの映画が日本人キャストで日本語で
映画化されるのと・・と同じようなものでしょうか?)
ソフィア・コッポラの「マリー・アントワネット」も当然英語なんだろな。
でもこれも観ます~。