どこでもドアで愛は勝つ

先週の日曜日、朝も早よから金沢コロナシネマワールドへ行きました。
午前８時頃スタートの映画「抱きたいカンケイ」「ブラックスワン」「アジャストメント」３本のうちのどれか観ようと思って。
でも映画館に着くのに思ったよりも時間がかかり、上映開始の一番遅い「アジャストメント」を観ることにしました。それなりにネタバレです。

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Ajustment　bureau　監督：ジョージ・ノルフィ
　　　　　　　　　デビッド・ノリス（若き上院議員候補）マット・デーモン
　　　　　　　　　エリース（ダンサー、ノリスの恋人）　エミリー・ブラント

身寄りのない下町の不良少年から上院議員候補に上り詰めたノリスは選挙直前に起こしたスキャンダルのせいで敗れます。
ホテルのトイレで敗北宣言のためのスピーチの練習をしていたら、誰もいないと思っていた個室から出てきたのがエリース（男性用トイレ・・・ですぜ）
お互いにびびびときたようで、１０分とたたないうちにちうしてました。（男性用トイレ・・・ですぜ）
でもまあ、ワケありだったエリースと連絡先を交換する間もなくノリスは敗北宣言の会場へ・・・。


再就職先のオフィスへ行こうとバスに乗ったノリスはそこで偶然エリースと再会！
なんという偶然！！エリースはダンサーでした。
意気投合して電話番号を教えてもらって、るんっとオフィスに着いたら、妙な感じ・・・。
受付嬢も、同僚も固まっていて、そこにはワケの分からない男たちが・・・。
とにかく慌てて逃げ出すものの機動隊みたいなゴツイお兄さんたちが大量にやってきてリーダーとおぼしきおじさん（この人は帽子＋コート着た「アンタッチャブル」のエリオット・ネスみたいな古風なファッション）に捕まってしまいます。
おじさんがオフィスのドアを開けると、なぜかだだっ広い倉庫のような場所に繋がっていました。（どこでもドア？！！）

　彼等は人の運命を捜査する「アジャストメント・ビューロー（運命調整局）」で将来米国大統領になるはずのノリスを「運命の書」どおりに従わせるのが目的でエリースに出会ったのは想定外。
「彼女に二度と会うな、いつも監視している、このことは口外するな、我々の存在を口外すればお前はリセットされる」
とクギを刺され、エリースの電話番号のメモ燃やされてしまいます（・・・さっさと携帯に登録しておけばよかったのにねっ！）

　それからはノリスの周辺にはつねに帽子を被った男の存在が。

　エリースと合ったバスに乗って通勤すること３年め（けっこうしつこい）についにエリースと再会。
運命調整局の男たちの目を盗んで合う約束を取り付けても、約束の場所（エリースの稽古場）が変更になって合えなかったり、携帯が繋がらなくなったり・・・。
拾おうとしたタクシーが目の前で追突事故を起こしたり、あの手この手で妨害されます。

調整局の裏を掻いてなんとかエリースとランチにこぎつけたものの、やはり気がつけば回りには帽子男たちが・・・。
監視の目を気にしながらイチャイチャ？しているふたり（エリースの方はもちろんその存在をしりませんが・・・）を渋い顔でみていて

「本物のキスをしたらまずいぞ」

とか真剣に心配しているのがオカシイ
その時は「ちゅ」って軽いキスだったので、ほっと胸をなでおろす帽子軍団・・。
緊張の中にもくすっと来るようなシーンでした。

引き離そうとする調整局と、妨害されても惹かれ合う２人。
アクション＋サスペンス・・・というよりもラブストーリーだったかも。


マット・デーモンは好きな俳優さんなのですが、
「ちょっとシモブクレて来た？？？」
と思いもしたけど、やっぱり好き




日曜８時からの上映って観終わってまだ１０時台。
ちょっと得した気分でした。
（「男たちの挽歌」も何度か観たうちの２回は日曜８時台の上映でした。）
また早起きして行こうと思います　

これがチョコレートだっ！

”まるごと”チン・イハン-ユン・スンア　人工呼吸初キス？ラブライン予告

南の島サイパンの撮影でそういう路線へいっちゃうのかっ！！？？
（↑これがウワサのチョコレート腹筋ボディね！）


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で、動画をUPしてくださった方が・・・（仕事早っ！！）
カンゲキ



同じ方がUPしてくださった、これも「まるごとマイラブ」の別の回の動画と思いますが・・・。
何？コレ？？金色夜叉のパロディ？？
・・・笑えます



ついでに「まるごとマイラブ」のチン・イハン初登場シーン（予告編ですが）はこれ。



素肌にシャツをまとう・・・というすてきなシーンですが、この段階で顔の判別はつきにくい・・・
「誰？誰なの？？」
って思わせぶりで気になる！憎い！初登場シーンですね！