先週午前休みをもらってユナイテッドシネマで「ベイビー・ドライバー」を観てきました。公式サイト
あらすじ:幼い時の事故の後遺症によって耳鳴りに悩まされながら、完璧なプレイリストをセットしたiPodで音楽を聴くことで驚異のドライビングテクニックを発揮するベイビー(アンセル・エルゴート)。その腕を買われて犯罪組織の逃がし屋として活躍するが、デボラ(リリー・ジェームズ)という女性と恋に落ちる。それを機に裏社会の仕事から手を引こうと考えるが、ベイビーを手放したくない組織のボス(ケヴィン・スペイシー)は、デボラを脅しの材料にして強盗に協力するように迫る。シネマトゥディより
子供の頃事故で両親を亡くし里親に育てられたベイビー。事故の後遺症で耳鳴りが止まらずいつも大音響で音楽を聴いている。
仲間がオシゴト(強盗)やってる間車で待ってるベイビー。仲間が乗り込んだとたん、カーチェイスが始まる。
音楽と相まって迫力のカーチェイスが小気味いいです。
仕事の段取り、というか打ち合わせ。ボスが「こーしてあーしてこう走って逃げて」・・・と説明しているのに涼しい顔して音楽聞いてるベイビー。
「こいつ大丈夫なのか?」と心配するメンバーもいるけど、でも、ちゃんと頭に入っている。
ベイビー役 アンセル・エルゴート 寡黙な役なんだけど、言うときは言うし、やるときはやるって感じがカッコイイ
ベイビーはボスに借金というか借りがあって不本意ながら逃がし屋をやっているのですが、無事、借金を返して晴れて解放される。
里親が見つけてきたカタギの仕事(ピザ屋の配達)につきダイナーでウェイトレスをしているガールフレンド(デボラ)もできた。
やっと穏やかに暮らせる・・・・・でもボスは再び協力するようベイビーを脅す。
デボラを持ち出されると、いくら足を洗おうと思っていてもボスに従わざるを得ない・・・。
デボラ役がリリー・ジェイムズなのですが、これまで観てきた役のせいか、ついついお嬢様に見えてしまう・・・。
お嬢さま、そんなに短いスカートはいて、こんなところで何やってんの????と思わずにいられない
ベイビーが逃走に使うために黒人のご婦人の車を奪うシーンがありました。「ゴメン」と頭を下げて、車は奪ってもバッグはちゃんと返してから逃走。
銀行強盗の仲間でもイイコな性格が見えてます
奪った車のカーステレオをガチャガチャいじって好みの音楽が流れるラジオの番組に合わせるのですが、このとき流れてきたのがゴールデン・イヤリングの「レーダー・ラブ」でした。(ゴールデン・イヤリングについてはこちら→Wikipedia)
予告編でも流れてる曲です。カッコイイ。はい、予告編