イオンシネマ白山 で ベルファスト観ました。
1969年。
バディ9歳。ベルファストで家族と4人暮らし。
建築関係の仕事をしているの父さんはロンドンへ出稼ぎに行っていて、学校の帰りにはおじいちゃん、おばあちゃんの家で過ごす。
みんなが顔見知りの小さな町で穏やかな日々を過ごしていたのが、プロテスタントの武装集団がカトリック住民への攻撃を始めたことで一転する。
バディの一家も故郷を離れるか否かの決断を迫られる。
子供らしい無邪気なバディに家族思いの父さん、母さん。
バディの祖父母がまたいい感じのじいちゃん、ばあちゃんで、バディの相談役。
好きな女の子に告白するために、テストの点数を上げたいバディに、算数のテストで「1と7」とか「2と6」とか判読しにくい数字の書き方をすると正解の可能性が倍になるぞ…と👍ないすなアドバイスするおじいちゃんでした。
重々しいテーマなのに温かいユーモアと
微笑ましいエピソードに溢れて愛すべき物語りでもありました。