シネモンドで 「ビクター/ビクトリア」を観ました。

入場特典のポストカード

入場特典のポストカード
懐かしいミュージカル映画を日替わりで上映していてほとんどが40〜50年代の映画。
この映画だけ82年作品。それでも40年前…。
1930年代のパリ。ソプラノ歌手のビクトリアが女装の男性歌手ビクターとしてステージに立ち売れっ子になる。
「男のフリ」はゲイの芸人トディのアイデア。
ビクターを女性だと思って(合ってるんですけど)恋してしまうギャングのキングや、ギャングの情婦(ちょっとアタマ悪そう
)、キングのボディガード、ビクターは実はオンナじゃ?と疑うトディの元同僚…など絡んでドタバタ、わちゃわちゃ…

楽しかったな 

セリフが歌に乗せてるんじゃなくて、歌はショー(ステージ)のシーンだけ。セリフは普通の会話です。
ミュージカルは突然歌い出すのが苦手という人でも大丈夫なやつですね。
1930年頃のドイツ映画「カルメン協奏曲」が元になっているそうです。