配信だけかと思ったらDVDレンタルされていたので観ました。


ラディ(映画ゴッドファーザープロデューサー):マイルズ・テラー
エヴァンス(パラマウント社制作副社長):マシュー・グード
ベティ(ラディの秘書):ジュノー・テンプル
フランシス・F・コッポラ:ダン・フォグラー
コロンボファミリーのドン:ジョバンニ・リビシ
ブルードーン(パラマウント社の親会社グルフ&ウエスタンオーナー):バーン・ゴーマン
バリー(グルフ&ウエスタン社重役):コリン・ハンクス
ベストセラー小説「ゴッドファーザー」の映画化権を手に入れたパラマウント社。
新米プロデューサー:ラディを中心に制作が進められますが、これが山あり谷あり溝あり
で…

・同胞を蛮族のように描いている、とイタリア系マフィアが反発。
・コロンボファミリーのドンにニューヨークロケの許可をもらったはいいけど今度はFBI に目をつけられる。
・気難しい監督と照明担当が揉める。
・監督たっての希望で抜擢した無名のアル・パチーノを上層部は「背が低いし貧相」と降板させようとする。
・予算が足りない!
そのピンチをひとつずつ、はったりかましたり、米搗きバッタになったり、切り抜けていくラディ。
ラディの右腕ベティはもちろんのこと、敵対している人物が助けてくれたりする姿は胸熱です。
多くの人々が手をかけてものすごい難産の末やっと生まれた映画なんですね。
「ゴッドファーザー」本編がまた観たくなりました。

アル・パチーノに演技指導する監督。
「貧相」じゃないもん 

ロバート・レッドフォード、アン・マーグレットなど、「ゴッドファーザー」出演者以外の俳優さんもちょいちょい出てきて雰囲気似てる〜とか思いながら観るのも楽しかったです。
そうそう、アカデミー賞授賞式のシーンもあったけど
And winner is ※※※
でした。昔はそう言ってたよな。今は
And Oscar goes to ※※※
ですもんね。