お金沢コロナシネマで「今夜、世界からこの恋が消えても」観ました。
女子中高生がいっぱいでおばちゃん、気まずい気持ちになってしまうか?と思ったけど流石に7:50〜の上映だったのでそれほどぎゃる(←死語か?)で溢れてはおりませんでした。
高校生の神谷透は同級生の日野真織に「好きです。付き合ってください」と告白。
それはいじめにあっている友だちを助けるためのウソの告白でした。(クラスメイトの三枝にいじめを止めてほしかったら真織に告白しろと言われた。三枝役は西垣匠くん)
断られると思っていたのにオッケーの返事。「お互い本気で好きにならないこと」を条件につきあいます。
公園でお弁当食べたり図書館で一緒に勉強したり。
真織は、事故の後遺症で前向性健忘症で、夜に眠るとその日の出来事を忘れてしまう、リセットしてしまう。毎日日記を書いてそれを朝読むことで日常生活を保っています。
このことを知っているのは両親と親友泉ちゃんだけ。でも透に知られてしまう。
ちょっと嫌な思いをしてしまった日には真織に「このことは日記に書かないほうがいいよ」と言う透。「日記に書かなければなかったことにできるから。2人で明日の君を騙そう」
…このセリフ、沁みました。
福山莉子ちゃんは透き通った女の子。みっちーは天使かと思ってしまった。
そして泉役古川琴音ちゃんにいちばん泣かされました。
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