11月に観たお芝居です。
作・演出: 倉持 裕
向井 理 水川あさみ 小松 和重 青木さやか 宍戸美和公 田村健太郎 田口トモロヲ
小さな工場経営者の康人(向井理)と妻彩花(水川あさみ)。
町の権力者衣川(田口トモロヲ)から後継者に指名されるが衣川にケガを負わせてしまう…
舞台は工場の事務所。
あまり高級感のない応接セットとかスチール棚のファイルとか工具箱が雑多に置いてあるところとか、入り口の引き戸がちょっと建て付け悪いとか、すごくありそうな感じでリアルでした。
恩人にケガをさせた康人と彩花の心の葛藤がふたりのやたら多い 会話からひしひしと伝わって来ます。
結果的に犯人と疑われてしまう康人たちの友人夫婦(小松和重、青木さやか)…理不尽だわ
ポスターやパンフレットの写真の衣装が実際の舞台の衣装とかなり違ってた。
向井理はほぼほぼ作業服、ちょこっと背広。
水川あさみは、小学生の子のママ風という感じでした。
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