2011年の朝ドラ「カーネーション」の再放送を観ています。
時代は大正時代の終わり頃。
デザイナー:コシノ三姉妹の母小篠綾子さんがモデル。呉服屋に生まれ、初めて見たドレスに憧れ、やがて洋裁の道へと進みます。
子供の頃読んでいた漫画でデザイナーがテーマの漫画がちょいちょいあった気がします。
(タイトルや作家さんの名前が思い出せないのですが、ちなみに一条ゆかり「デザイナー」も好きですけどこれ以外の漫画です。)
ファッションショーの直前にライバルデザイナーのデザインとそっくりなのが発覚。
どうしたら…?
トルソーにかかったドレスの身頃を真ん中からシャーっと切って別布を足したり、裾にフリルをあしらったりして別のデザインに変える…みたいな話が子供心にカッコいいな〜と思いつつ読んでました。
「カーネーション」のヒロインが初めて縫った服は夏の簡単ワンピース:アッパッパー。
ストンとした真っ直ぐのシルエット。
妹たちに何枚も作って行く過程で裾の形をちょっと変えるアイデアが浮かぶ。
裾が広がるデザインのアッパッパーを作るのです。
子供の頃読んだ漫画の主人公のデザイナーさんを思い出してしまいました。
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