フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

参勤交代

2011-02-05 | 日記

今日も晴れているが、なんとなくもやっとした感じの空だ。外気温マイナス7度、室温12度、湿度16%と暖かい。

今日は、参勤交代で国元に帰る日だ。薪ストーブは焚けないので、ファンヒーターで部屋を暖めよう。残り物で朝食を食べた後は、ゆっくりと片づけをする。荷物の整理がバカにならない。食料品をクーラーに詰め込む。入らないものは段ボールへ入れる。フルート一式、カメラ一式、パソコン一式、衣類、本、食糧品、途中のおやつ、
シクラメン。それに生ごみと資源ごみ。これほど飲んだ覚えもないほどの空き缶、空き瓶の山だ。それらを
車に詰め込む。その後は、いよいよ水抜きだ。チェック表片手に二人で確認しながら水抜きする。前回問題になった屋外水栓のレバーが、暖かくなったので回わったので、ほっとする。戸締りをして、写真を撮り、出発だ。

途中ゴミステーションに記名入りのゴミ袋を置く。

今日の昼食は、清里ロックの横にあるホテル「ハット・ウォールデン」のレストラン「ネスト」のランチにしよう。


薪ストーブで温められた、サンルームの様な室内はすごく暖かい。少し時間が早いのかお客さんは私たちだけだった。


魚コースをオーダーする。前菜が美しくて豪華なのにびっくり。

パンが出てきて、

ボルシチ風スープ、

メインディッシュは、サフランとファンネルで美しく色づけられたサーモン。なかなかの味わいだ。

食後はゆっくりコーヒー・紅茶を飲む。おわかりができるようにポットで出してくれるのがありがたい。

結局、食事をしている間は他の客は来なかったので、応対してくれた職員さんと清里の話などをゆっくり話することができた。

食後はガソリンを満タンにして一路大阪へ。全くの渋滞知らずで、快適なドライブを楽しむことができた。いつもながら、名阪国道に入ってからの日没はうっとりするほど美しかった。

国元には、諸々の雑用や飲み仲間が待っている。