フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

カニと温泉

2011-02-12 | 旅行

日本列島が、冬型気圧配置が強まり、全国的に猛吹雪となっているおり、よりによって雪深い日本海へカニを食べに行くことになった。現地の状況を聞くと、幹線道路の雪は除雪されているので、車の通行にには問題はなさそうだ。

今回一緒に行くのは、山のメンバーだ。昨年秋に瑞牆山に登った時、昨年も行ったカニ旅行に今年も行こうと約束していたものである。まさか、これほどの雪が降る時にあたるとは思っていなかった。

行き先は、丹後半島の奥伊根温泉だ。私の車にはスタッドレスを装備しているので、車を出すことになった。12時難波に集合し、阪神高速~中国道~舞鶴若狭道を走る。福知山のあたりから雪になってきた。綾部JCTから京都縦貫道に入入る。終点の宮津に着くと吹雪いてきた。ところが宮津からR178の海沿いの道を走ると、雪が小ぶりになってきて、道路両側の除雪雪も少なくなって来た。雪の天橋立には、観光バスが来ていた。

3時30分頃、奥伊根温泉に到着した。温泉の周りに雪が少し残っているだけだ。夕食は6時からなので、まだまだ時間がある。早速、無事到着を祝して一杯やることになった。

1時間ほど飲んだ後、温泉に浸かる。炭酸水素塩泉で肌がすべすべしてきた。

その後は待ちに待ったカニのフルコースの夕食だ。

甘い刺身

海鮮焼き

カニの天ぷら。カニ酢は食べきれないので、お土産に持って帰る。

カニ味噌の甲羅焼きに日本酒は文句なしに旨い

カニチリ、最後はカニ飯と、

飲み過ぎ・しゃべりすぎ・笑いすぎでへとへととなり、8時過ぎにお開きとなる。
部屋に帰ると、すっかり酔いが回ってしまって、そのまま床に倒れこむように寝てしまった。