フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

初めての手打ちうどん

2011-02-08 | 日記

今朝は、うす曇りで寒そうな冬空に戻った。やはり昨日までの暖かさは普通ではないであろう。
今日は、気にかかっていた、押し入れ・倉庫の片づけをすることにする。倉庫の中に何気なく入れていた収納ボックスや段ボールの箱を取り出して開けてみると、ほとんどろくなものが入っていない。単に取っておいたものが意外とあるのだ。壊れたプリンター・パソコンなどもでてきた。その他にも、捨てるに捨てられない感じで置いていたものもある。こうしたものは、この際すべて処分しよう。保存するスペースが限られているのだから、置いておくものにも限りあることを踏まえ、「単に置いておく」という物は減らそう。

ところがこれが思いのほか、時間がかかる作業だ。午前中は、どんな物があるのか確認するだけで過ぎてしまった。時々の思い出を振り返ってしまうのが困る。

今日の昼食は、自家製「手打ちうどん」。これは初めての経験で、昨日、粉をこねて、足で踏み、寝かせておくまでやっておいた。今日は、生地を伸ばす作業から始める。麺棒があるはずだったが、あろうことか八ヶ岳に持って行ったままだった。仕方がないのですりこぎで間に合わせよう。
取り粉を打って、どんどん伸ばす。

適当な大きさに広げたら、これを屏風にたたんで、端から切っていく。切り上がってみると、どうも少し太すぎた。熱さ3ミリ、太さ3ミリが標準なのだが、大胆に過ぎたようだ。

それを熱湯で15分ほど湯がいて、

冷水で洗ってぬめりを取る。麺がピカピカに輝いているのがうれしいではないか。それを再度温めたら出来上がりだ。


早速、何も入れずに麺だけの味で食べてみよう。やはり麺の切り方が太すぎたようで、ごわごわしているのが気にかかるが、味自体は第1作とすれはまずまずか。
それにしても買ってきた出汁の味がいま一つなのが気にかかる。出汁づくりからやらねばならないかな。

午後も、引き続き、押し入れと倉庫の片づけ作業だ。限りあるスペースと人生だ。置いておいてもあまり意味がないようなものははどんどん捨てよう。ゴミ袋の山が大分溜まってしまった。

夕方、フルートの練習をする。基礎練習の後のアルテ17課ボレロ、今日もテンポとリズムの練習に終始した。