フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

春の日差し

2011-02-22 | 日記

今日もいい天気だ。外に出ると、春の様な陽気だ。
このまま暖かくなることはないのだろうが、春への確かな手ごたえを感じた。

夕方から、大阪市内に出かける。今日は、以前の職場のOB・現役の同窓会がある。結構多くの人が集まっていたのには驚いた。最近は飲むといっても少人数なのでこれだけ多くの人と接触すると、やや疲れる。「お元気そうですね、どうしていますか?」というのが挨拶だ。下手をすると、顔は覚えているが名前が出てこない人が結構いる。やはり、世間との交わりから離れるとこうなるものなのだ。

「八ヶ岳で何されているのですか?」と聞かれると、「木を切ったり、花を植えたり、フルートを吹いたり、料理を作ったり」と答ると、皆さん一様に「へー」と驚いていた。やはり、私の生き方は、少し理解しにくい世界のようだ。

「奥さんも一緒に行かれているのですか?」と聞くので「もちろん」と答えると、「それはいいですね。私もそういう暮らしをしたかったが、妻が嫌がるので」という人もいた。