フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

2度目の手打ちうどん

2011-02-17 | 日記

今日は雨になるという予報だったが、意外やいい天気になった。しかも、気温が暖かい。それで、今日も午前中は庭に出る。今日は棒樫と杉の剪定を行った。杉は伸びてしまったので、形がつかないので苦労する。庭木を剪定していると植木屋さんが前を通って、「今日は!」と挨拶してきた。「見えているところなら18000円にしときますよ」というので、今剪定しているので、結構ですよと断る。プロが剪定すれば、確かに美しくはなるのだが、見えているところ以外にもいろいろ植木はあるので、考えものなのだ。

昼になったので剪定作業を終える。昼食は、手打ちうどんだ。今日で2回目になる。今日は、ネギやショウガ、それに美味しいと思われるうどん出汁も買っておいた。

昨日打っておいたうどんは一晩熟成している。まず、打ち粉を振って、麺を伸ばす。今回は麺棒があるので作業がやりやすい。それでも3ミリの厚さに伸ばしていくのには、力がいつものだ。


伸ばした麺を畳んだ後3ミリ幅に切っていく。少し細いかなと思うぐらいがいいようだ。

切り終えた麺を沸騰した鍋の中で湯がく。15分ほど湯がくとレシピには書かれているが、途中で3度麺のゆで具合をチェックする。


それを冷水で洗い、ぬめりを取る。ピッカピカの麺が出来上がった。これは前回よりいい出来だ。

それを釜揚げうどん風のつけ麺で食べる。麺の風味、腰もまあまあか。ネギ、ショウガ、ゴマ、一味など一通り入れたので、かなり美味しく食べることができた。ただ、茹でる前に麺をほぐすのを忘れたために、麺に畳んだ形が残ってしまった。これは反省点だ。手打ちうどんは、食べるまでに、時間、労力がかかるものだ。