今日もいい天気なので、朝食後庭に出る。足元の日本スイセンが可憐だ。少し顔を近づけると甘い香りが漂ってきた。
小さな庭だが、結構やることがある。春の芽吹きに向けての植木の剪定は欠かせない作業。樫、ツゲ、杉、槇の剪定と刈りこみを行った。刈りこんだ足元には、刈った枝や葉が散乱している。この剪定後の処理がなかなか面倒なのだ。
葉や小枝を袋に入れていく。樫の長い枝は細かく切り分けねばならない。杉の新らしい葉はトゲトゲなので軍手を通して掌に刺さってきて痛い。槇の葉やツゲの小枝は小さいので拾い難い。やや太い枝は紐でくくっていく。
午前中いっぱいかかって作業を終えた。植木が7袋、結わえた枝の塊が4束出来上がった。植木ゴミは1回に2袋しか出せないので、これを処理するのに又しばらくかかる。