やはり大阪は暖かいのか、それともたまたまなのだろうか。庭に出ると梅がちらほら咲き始めていた。
朝のうちは、ゆっくり紙面で新聞を読む。郵便物や何やらが沢山溜まっていたので
それらを開封し、整理する。手続きをしたはずのNTT東日本が、まだ請求書を送ってきているのでうんざりだ。先方へテレすると、一度送っていただいたが、一部記入漏れがあったので、再度送るようお願いしたがその後届いていないという。私は、確かに2度送付したのだが、変な話だ。仕方がないのでもう一度関係書類を送るよう依頼する。
午後は、図書館へ。さすが大阪の図書館は蔵書が多いので安心だ。「ローマ人の物語第12巻」と「宮尾本 平家物語2巻」、ドイツ関係の本などを借りる。
その後、家でフルート練習だ。1時間ほど、基礎練習とアルテ17課、18課の練習をやる。
夕方から市内に出かけた。今日は、以前のフルート教室のメンバーとドイツ料理を食べに行くことになっている。
まずは、好きなドイツビールで乾杯だ。私は、クロムバッヒャーを注文。すっきりとした味わいのビールだ。オードブルは、レバーペーストパン。
次は、白ソーセージ「ヴァイスヴルスト」、太くて食べごたえがあり、ドイツ料理の見本のようなやつ。この前八ヶ岳で食べたものと同じかな。
ビールは、文豪ゲーテが愛した黒ビール ケストリッツァー。
片手にドイツのガイドブックを見ながらドイツの話をする。次の料理は、牛肉とタマネギのピリ辛煮込み。さすがに辛い。
次のビールは、スマートなドム・ケルシュ。これもあっさりしていたかな。
料理は薄く引き延ばした大きなカツレツ。
最後にデザートのローテグリュッツェと白ワイン。
フルートの話、次に食べに行きたい各国料理の話と話題は尽きないが、そろそろ閉店の時間が近づいてきたのでお開きとなった。
大阪での「旧交を温める」集いが始まった。