フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

雪の朝

2011-02-11 | 日記

朝起きてみると、一面の雪に驚く。大阪でこれだけの雪は久しぶりだ。
テレビで天気予報を見ると、全国的に大雪となっている。

新聞を取りに庭に出ると、積もった雪で足元が取られて思わず滑りそうなになった。
この分だと、車での外出はしばらく無理であろう。

今日は生ゴミ収集の日だ。家の片づけをしているので、ゴミが増える。1回に3袋しか出すことができないので1回1回が貴重だ。それが、この大雪で、どうなるかなと思っていると、いつも通りの時間に収集に来てくれたので安心した。トラック仕様なのでタイヤは大丈夫なのであろう。

これでは今日はなすすべがない。ゆっくり新聞を読む。将棋欄は渡辺竜王対木村9段、受けの木村と言われているが、自陣に龍を作られては防戦一方だ。差が開いたのは私でも分かる。小学生の子供の声が聞こえてくる。なにかなと思って外を見ると、雪だるまを作ろうと雪を集めている。最近では珍しい光景だ。

今日も部屋の片づけだ。床下収納庫を見ると、賞味期限が過ぎたパイナップルの缶詰が出てきた。缶切りで蓋を開け中身を捨てる。それ以外にもやたらと砂糖や塩、割り箸などが出てくる。床下収納庫は便利なようだが、かがみこまなければならない分、どうしても溜まってしまうという問題がある。

雪は午後も降り続いている。暖房をしている部屋から出ると寒いので、何もする気が起こらない。時間ができたので、フルート練習をする。音出し、「毎日の練習」、アルテ17課ボレロ、時間をかけて練習する。

夕方になってもあたりの雪は融けずに残っていた。本当に寒い一日だった。