フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

溜まった雑用と法事

2011-11-07 | 日記

久しぶりの大阪は、サクラの葉がまだ緑っぽいし、妙に暖かい。
色んな封書が溜まっているので、それらを片っ端から開封する。色んな宣伝、案内、明細など。返事がいるものは返事を書く。年末調整に必要な払い込み証明書は置いておこう。
その後、国民健康保険の切り替え期限が来ていたので、市役所に保険証を取りに行く。ついでに人間ドックへの申し込みをしておく。その後は、都市銀行の支店が八ヶ岳にはないので、通帳の記帳をするため銀行へ行くなど、溜まった雑用の処理だけで昼になってしまった。

昼食は、いつも通り丸亀製麺に入る。メニューは何故か、かけうどんの大盛りと竹輪とイカの天ぷらになってしまう。

今日は、夕方から、おじいちゃんの法事があるので、おばあちゃん宅へ行く。法事までに時間があるので、おばあちゃん宅へフルートと楽譜、譜面台を持っていき、練習することにした。ロングトーン、「毎日の練習」NO7、トリル練習。アルテ21課~22課の練習曲を吹く。曲は「亡き王女のためのパヴァーヌ」「愛の挨拶」を何度か練習した。その後は、好きな曲を吹き流す。

今年で92歳になるおばあちゃんは、今日も元気だ。「畑で今何作っているの」と聞くので、「この間タマネギを植えましたよ」とこたえる。おばあちゃんは若いとき畑をやっていたので、畑仕事の話が好きだ。

おじいちゃんが亡くなってもう5年になりますね、というと、「へーもうそんなになるの」と驚いていた。夜7時に、皆さん集まり、法事が始まった。読経が終わると、しばしお坊さんとの話、来年はいよいよ「7回忌」になる。
来年のカレンダーを見ながら日取りの確認をしておく。

その後は、皆なで一緒に夕食を食べながら互いの近況などを話した。おばあちゃんから孫たちの結婚式はまだかなと聞かれると、「う~ん」という反応。親戚同士の気易い話をひとしきりした後、散会した。