ニット・きっと・グッド

自作のニット作品と日々のあれこれを・・

京都南座 顔見世

2024-12-17 | コンサート・観劇
京都の師走の風物詩の一つは南座の顔見世
以前はソバリエさんの元会社のOBの方が
チケットをお世話をしてくださっていたのですが
高齢になられたのでお願い出来なくなりました。
今年はラッキーな事に大阪府の半額券が当たりました〜
席も前から8列目、花道の横でした





お着物の方や舞妓さんも


番付表とよばれるパンフレット

演目は
午前の部で
 蝶々夫人
 三人吉三巴白波(ともえのしらなみ)
     大川端庚申塚の場
 大津絵道成寺
     愛之助五変化
 ぢいさんばあさん

でした

蝶々夫人は壱太郎さんの新作でオペラの蝶々夫人を
歌舞伎に仕立てた物
う~~ん、ちょっと違和感ありです
大津絵道成寺は五変化の早変わりの華やかな舞台で
本来なら愛之助さんが演じるところでしたが
愛之助さん11月の稽古中に怪我をして
代役を壱太郎さんが務めることになりました。
楽しみにしていただけにとても残念!
愛之助さんは上方歌舞伎を盛り上げようと
尽力なさっていて私も応援ししています。
そんなわけで関西はやはり愛之助ファンは多くて
この演目が終わった後お隣の方が
「やっぱり愛之助さんに演じてほしかったわね~」と
声を掛けてこられ、私もおおいに賛同しました。
怪我の回復をいのっています。
たのしい観劇でしたが
やはり最近は京都はとおい。
朝8時に家を出て帰宅は6時になりました。
この年になると疲れ果てます。
それでも、顔見せとなると
名古屋から来ましたとか浜松から朝出てきましたとかの
声を聞きました。
頑張って来年も観劇したい物です。







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アプラニューウエーブコンサート

2024-10-06 | コンサート・観劇
我が家のソバリエさんの所属する
ニューフィルハーモニック大阪の恒例行事の一つ
アプラニューウエーブコンサートの日でした。



曲目は

第1ステージ
ニューフィル演奏
  ・ムソルグスキー:交響詩「はげ山の一夜」
  ・ハチャトリアン:「仮面舞踏会より」「ワルツ」
  ・シベリウス  :交響詩「フィンランディア」
第2ステージ
アプラニューフィルハーモニー合唱団共演
  ・ヘンデル「メサイア」合唱ハイライト

でした

勿論いつも通り素晴らしいコンサートでしたが
今日はどうしたことかお客さんの入りがいまいちでした。
我が家のソバリエさんも頑張っていました。

もう高齢だからいつまでやれるかと言いつつ
なんとか続けています。
指揮者の橋本氏と同い年で
団では最高齢です。
チェロの持ち運びが大変になってきたので
もっと小さい楽器にしておけば良かったと
弱音を吐いているときもありますが
やはりソバリエさんにはチェロが一番よく似合うと
私は思っています。
健康に気を付けてもう少し頑張ってほしいです。




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4月文楽公演

2024-04-19 | コンサート・観劇


コロナ禍以来、久し振りの文楽鑑賞です。
演目は第2部

  団子売り
  十一代目豊竹若太夫襲名披露
  和田合戦女舞鶴  市若初陣の段
  釣り女

でした。

何年ぶりがの文楽です
団子売りが始まると4人の太三味線が
一斉に音を出したとき
う~~んやっぱり太三味線良いなぁ~~
大好きを実感しました。

呂太夫改め十一代目豊竹若太夫の襲名披露があり
初代若太夫は竹本座から独立して豊竹座を旗揚げした
豊竹座の祖としてしられています。
その十代目が今回襲名した十一代目の
お爺様とのことでした。
和田合戦はその豊竹座で初演されたことから
今回の襲名披露の演目とされたそうです。
それでもよくある忠義のために子供差し出す
と言うストーリは私はあまり好きではありません。



釣り女は私が始めて文楽を見た演目の一つでした。
高校の時学校から連れて行ってもらったのを覚えています。
三番叟と同じく音楽が楽しく
なんとなく馬鹿馬鹿しいお話が印象に残っていたのでしょうね。

今年は文楽劇場40周年とかで
入り口にこんな物が飾られていました。






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ヨハネ受難曲

2024-03-17 | コンサート・観劇


今日はサークルのお仲間の奥様が所属する
バッハ合唱団の第27回演奏会。
曲目はヨハネ受難曲です。

指揮       畑  儀文
イエス      児玉  晃
ソプラノソロ   老田  裕子
アルトソロ    永松  圭子
テノールソロ   谷口  洋介
バスソロ     篠部  信宏
ビオラダガンバ  頼田  麗
管弦楽  ザクセン・カンマーオーケストラ
合唱   大阪バッハ合唱団

でした。

この曲はヨハネによる福音書のキリストの受難のシーンを
音楽劇にしたようなものでした。
合唱が大人数で迫力があり
オーケストラが少人数編成なので
より一層合唱がきわだって
すばらしかったです。
    
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ニューフィル定演

2024-02-18 | コンサート・観劇



我が家のソバリエさんが所属するニューハーモニック大阪の
第26回定期演奏会が開かれました。
コロナ以来4年振りのいずみホールでの開催となりました。

曲目は  すべてブラームスの曲でした。

   ハンガリー舞曲第一番

   ヴァイオリン協奏曲
 
   交響曲第3番

でした。

今回もとても素敵な演奏会でした。
協奏曲のヴァイオリンソリストの木野雅之氏の演奏が
とても素晴らしく感動しました。
お人柄も気さくな親しみやすい方のようで
後半は私の少し前の席で演奏を聞いておられました。

我が家のソバリエさんも頑張って練習して
演奏会のできばえに満足そうでした。
やはりいずみホールはいいなぁと言っていました。
聞く方にも演奏する方にも良いホールなんだと実感しました。

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カジュアルコンサート

2023-09-23 | コンサート・観劇

何と今日は1日中エアコンいらずの日でした~~
何日ぶりでしょうか?
2ヶ月以上でしょうね。
ちょっと元気が出ました。

昨日は、友人に誘われたコンサートに行ってきました。



NHK交響楽団の団員が出演する
カジュアルクラシックコンサートです。
友人がj:comで予約してくれたものです。
入場は無料なのですが
予約が必要で、しかも6倍の競争率だったそうです。
席も7列目の真ん中当たりで聞きやすかった。
誘ってくれた友人に感謝です。

曲目は

 
ドボルザーク:交響曲第9番「新世界より」第2楽章
 
メンケン:ア・ホール・ニュー・ワールド(映画「アラジン」より)

成田為三:浜辺の歌

坂本龍一:ラストエンペラー(映画「ラストエンペラー」テーマ曲)

山田耕筰:赤とんぼ

加古隆:パリは燃えているか(NHK「映像の世紀」テーマ曲)

モンティー:チャール・ダッシュ

シューベルト:ピアノソナタ第13番

フランセ:イングリッシュホルン四重奏曲より

ドボルザーク:ピアノ5重奏曲第2番


演奏は  NHK交響楽団第1バイオリン次席奏者 松田 拓之さん
       〃    第2バイオリン首席奏者 大宮 臨太朗さん
       〃    第1バイオリン次席奏者 横溝 耕一さん
       〃    チェロ奏者       小畠 幸法さん
     オーボエ奏者 仁山 都さん
     ピアニスト  高橋 希さん

でした。

場所は、クレオ大阪南で、こじんまりした、室内楽にはぴったりの
ホールでした。
バラエティーに富んだ曲目と
素晴らしいMCで楽しませてもらいました。

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ピアノリサイタル

2023-08-27 | コンサート・観劇


我が家のソバリエさんのチョイスにしては珍しく
ピアノリサイタルを聞きに行ってきました。
太田糸音、横山幸雄デュオリサイタルです。
場所は、高石市のアプラホール。
アプラホールオープン20周年の記念コンサートです。
ソバリエさんが所属するオーケストラの指揮者の先生が
このアプラホールの音楽監督を務められている関係で
紹介があったからです。
ピアニストの太田糸音さんは高石出身で
以前彼女が小学生の頃
ソバリエさんのオーケストラと共演した経緯があります。
横山氏は糸音さんの師匠と言うことです。

曲目は

横山幸雄:2台のピアノのための祝祭序曲

ベートーヴェン:ピアノソナタ第14番「月光」

バートーヴェン:ピアノソナタ第23番

横山幸雄:カルメンの誘惑と幻想

ショパン:バラード第1番

ラヴェル:ラ・ヴァルス

でした。

ピアノ協奏曲はよく聞きますが
ピアノリサイタルは本当に久し振りで
とても新鮮でした。
連弾も楽しくて、
ピアノの音色もの素晴らしく
いい時間を過ごすことが出来たと思います。

それにしてもあの時の
赤いワンピースのちいさな女の子が
すっかり一人前のピアニストに成長しているのには
びっくりでした。
子供の頃「世界一のピアニストになりたい」と
夢を語っていたとか。
是非頑張ってもらいたいです。


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大阪医師会フィル定演

2023-07-16 | コンサート・観劇
先日九州北部の大雨で
あちこちで洪水の被害が出たようです。
大阪は猛暑。
かと思うと今日は秋田で又大雨で
洪水の被害のニュース。
異常な天気で不安になります。

今日はそんな中
申し訳ないくらいにゆったりと
音楽を楽しんできました。


大阪医師会フィルハーモニーの第52回の定期演奏会です。

曲目は

リスト:交響詩「レ・プレリュード」

チャイコフスキー:バレエ音楽「白鳥の湖」より抜粋

シューマン:交響曲第3番「ライン」

でした。

このオーケスストラには、ソバリエさん所属のニューフィルの方が
お二人いらっしゃるのです。
場所はシンフォニーホールでした。
コロナの規制がなくなって
こういう会場にも足を運びやすくなりました。

やはり生の演奏はいいですね。

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文楽

2023-05-01 | コンサート・観劇
5月に入りました。
ゴールデンウイークも始まり
今日と明日の平日にうまく休暇を取れた人は
9連休となるそうです。
我が家はそんなことは関係全くなしですが・・。
毎日 sunday の生活ですから。

4月はブログを1回しか更新していないのに
自分ながら驚きました。
日がたつのが早すぎます。

それはさておき
先日(4月27日)に久々に文楽を観劇しました。



コロナ禍以来1日3部制になっていて
第3部の「曽根崎心中」を観ました。

  曽根崎心中
     生玉社前の段
     天満屋の段
     天神森の段

我が家のソバリエさんが一番好きな演目です。
そして私は久し振りの太三味線が心にしみました。

それにしても千秋楽前日というのに
席は結構空いていて、演者が気の毒なくらい。
まだコロナの影響が残っているのでしょうか?
一時は盛り返した文楽人気でしたが
コロナのせいで低迷したのでしょうか?

先日のニュースで、文楽の研修生を募集しているのに
応募者はゼロだったと言っていました。
若い人にもっと興味を持ってほしいものですが・・。
歌舞伎と違って世襲制ではないので
やる気さえあれば誰でも受け入れてもらえる
いい環境だと思いますが・・。
これも少子化のせいでしょうか・・・。

私達は十分楽しませてもらいました~~。


    

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三年ぶりです

2023-03-06 | コンサート・観劇


昨日、3月5日(日)は
我が家のソバリエさんが所属するオーケストラ
ニューフィルハーモニック大阪の定期演奏会でした。
新型コロナウイルスの所為で
三年ぶりの開催となりました。
そのためホールはいつものいずみホールでは無く
堺市の鳳にある
堺市立西文化会館ウェスティーホールでした。

曲目はすべてドボルザークの曲で

 弦楽セレナーデ

 管楽セレナーデ

 交響曲第9番「新世界より」

でした。

久々の観客の前での演奏で
団員の皆さん力が入っていたのか
素敵な演奏会でした。
特に「新世界より」は、熱の入った演奏で
引きつけられました。
ホールも こぢんまりとしていてなかなかよかったです。

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