ニット・きっと・グッド

自作のニット作品と日々のあれこれを・・

蕎麦屋 その3

2007-01-29 | Weblog

 またまたお蕎麦屋さんです。
先日谷九の「月山」をご紹介しましたが、今度は
やはり谷町筋で地下鉄谷町線谷六下車「蔦屋」さん。

素朴な外観ですが、中も素朴な感じです。
お蕎麦は3種類。手引き、二八、うどんのように太い田舎そば。

       

手引きと二八をいただいました。
二八はかも汁で、手引きはもりです。
なかなかおいしかったですよ。
サイドメニューのさば寿司。これがとてもグーでした。
関西のお蕎麦屋さんは、関東に比べて盛が多いようです。
ストレートな関西人は文句を言うのな~。

また面白いサイトを見つけました。
似顔絵サイトです。
自分で作ることができるのです。
試しに自分のを作ってみました。

       

出来すぎかな~?
面白いので家族や友達のも作ってみたくなりました。
ぜひお試しを。

 

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楽しかった~

2007-01-26 | Weblog

劇団四季の「マンマ・ミーア」見てきました。

ロングランを続けていた「マンマ・ミーア」も
いよいよ来月で千秋楽を迎えます。
東京でやってたころ、見たいと思いながら逃してしまって
大阪に帰るころはもうやってないだろうと思っていましたが、
引越しの片付けも落ち着いたころ、まだやってると気がつきました。

ちょうどネイビーさんのお勧めもあって、昨年11月ごろ
ホームページを覗いてみたら、1月25日(昨日)に
比較的良い席がぽつんとひとつ空いていました。
迷わずゲット!昨日行ってきました。

幸運なことにベストキャストで見ることができました。
本当に楽しかった、元気いっぱいもらいました。

そして、元祖じゃニーズの飯野おさみがハリー役で出ていて
懐かしかった~。いつもすれ違いだったので本当にラッキーでした。
もう、60代かしら?でもまだ現役で歌い踊る姿を見て、うれしかったです。
何を隠そう、その昔ファンだったんです。

          

今、四季劇場は梅田のハービスエントの7階にあります。
入り口にこんな看板が・・今日で後17日になりましたね。

帰りはお隣のヒルトンプラザウエストで夕食を。
神戸の南京町で有名な「民生」が出店しているので、行って見ました。
ここからは夫とデートですよ~。

心もおなかも満腹な日でした。
次は、5月からの「オペラ座の怪人」です。

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ななちゃんの楽しみ

2007-01-23 | Weblog
わ~い!ショッピングカーとに箱乗り!みんな笑ってるよ?
え~っと。どこだ?

あれ~?こっちかな?
あっ!あったあった。これよこれ。

大好きなおやつ!これをゲットするためには何でも言う事きいちゃうんだもんね
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試写会

2007-01-22 | Weblog
誘ってくださる方がいて、試写会に行ってきました。
ウィル・スミス主演の「幸せのちから」です。


1980年代の実話の映画化だそうです。

全財産21ドルから億万長者へ
そんな夢のような人生を本当に実現させた男がいた。その名はクリスガードナー。彼の紹介番組を見た人々は、全身全霊をかけて掴み取った幸せに感動し、父子の深い愛にないた。それは夢物語ではない。すべての人に起こりうる不運とすべての人に与えられた可能性の物語なのだ。

この映画で子役を演じるのは、ウィル・スミスの本当の子供だそうです。
コネではなく本当に偶然オーディションに合格したそうですよ。
やはりかえるの子はかえるということでしょうね。

子供のために父親が全身全霊でがんばる姿は、すばらしいです。
そしてその気持ちにこたえようとする息子も・・
親子の絆が本当に泣かせます。

親子の痛ましい事件が多いこのごろ、若いお父さんにぜひ見てもらいたいですね。
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宝塚

2007-01-19 | Weblog
母の病院に様子を見に行く途中ふと思い立って、
二駅先の宝塚に寄ってみました。
宝塚といえば、歌劇を思い出す人も多いでしょうが、
私はやはりファミリーランドです。
小さい頃は宝塚動物園でした。
その後ファミリーランドになって何かにつけてよく遊びに行きました。
でもそれも今は無くなってしまい、
後地にはマンションがたくさん建って新しいまちになっていました。
かろうじて、駅から遊園地に続く「花の道」だけがその面影をとどめていました。(とはいえ昔とは全然違います。)
おのぼりさんよろしく、カメラを片手にゆっくり歩いてみました。


大劇場前には、これから始まるショーのために楽屋入りする団員さんを
入り待ちするファンの人たちが・・
その前を通り過ぎて花の道が終わる所に
手塚治虫記念館がありました。
懐かしい手塚作品の数々が展示されています。
丁度映画「どろろ」の特別展をやっていました。
予告編が流れていたり、衣装が展示されていて宣伝効果満点。
見てみようかなと思ってしまいました。
又ゆっくり花の道を取って返し母の病院へ・・

呼びかけても何も帰ってこない母に会いに行くには
時々こんなおまけも必要です。
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大阪城公園

2007-01-14 | Weblog

 

我が家のソバリエは趣味でチェロを弾きます。
浦安在住中は、浦安シティーオーケストラに籍を置いていました。
大阪に戻って、今はニューフィルハーモニック大阪という
やはりアマチュアオーケストラにお世話になっています。
今日はその定期演奏会がありました。

場所は大阪城公園のいずみホールです。

                      

第10回定期演奏会

     べートーヴェン  序曲<コリオラン>
     モーツアルト    オーボエ協奏曲
     べートーヴェン  交響曲第一番

  立派なパイプオルガン     

いずみホールは、席数800人のこじんまりとしたホールで
音響もよく、とてもいいコンサートでした。

いずみホールのある大阪城公園辺りは、
川と緑でとてもいい雰囲気です。

       

鏡のようなビルに空が写って面白いです。夕日の時もきれいなのだそうです。
向かいは大阪城ホール。 ロックコンサートや、ジャニーズコンサートその他大きなイベントの会場となります。
この鏡のビルの少し手前がホテルニューオオタニ、その隣がいずみホールです。

コンサートの前にニューオータニでランチです。

        
        

次回は3月に第九の演奏予定があります。
第九は、浦安に引っ越した年に、市民合唱団に初めて参加して
浦安シティーオーケストラと共演したんです。
その年末はイクスピアリでもカウントダウンで演奏して、
ともに感動した思い出の曲です。
今度は聞くだけだけどとても楽しみです。

 

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えべっさん

2007-01-10 | Weblog

1月10日はえべっさんで親しまれている十日戎です。
9日が宵戎、11日が残り福と言って商売繁盛を祈って3日間賑わいます。
有名なところでは、大阪は今宮戎神社、堀川戎神社、
兵庫県では、西宮戎神社でしょうか。
西宮戎では、毎年一番にお参りする福男争いでニュースをにぎわしているので、
その名が一番日本中に知られているのかも知れませんね。

私はやはり地元の住吉大社の中にある住吉戎にお参りしました。

    
ここで、笹を買います。              笹をご祈祷してもらいます。

  
護摩木を奉納して、山伏が呪文を唱えながらここで焼きます。
朝早かったのでそれはまだやっていませんでした。

          
住吉戎の福娘さんたちです。
ちゃんとブログに乗せることを了解してもらいました。

♪商売はんじょで ささもってこい♪と歌います。

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七草

2007-01-07 | Weblog

今日は七草の日でしたね。
この日に七草粥を食べると一年間無病息災でいられるというのです。
最近は、八百屋さんやスーパーで七草のセットを売っていますが、
私はどうもあれが苦手。
なんとなくほこりくさいお粥になってしまうからです。
なので今日は大根、大根の葉、せりでお粥を作りました。
おいしかた~。

でもこれで無病息災でいられるのかな~
お正月にご馳走をたくさん食べて、胃を休めるという意味もあるというから、
それには合格なので、まあ食べることに意義ありということにしておきましょう。

先日の奈良のお蕎麦屋さん「玄」をご紹介します。

        
奈良町を外れた住宅街にあるこのお店は、
関東にも名の知れた有名店だそうです。
古い民家を利用したお店は古都の雰囲気がありました。

       


そしてお蕎麦は10割の細打ちで、本当においしかったです。
我が家のソバリエも、この10割蕎麦には参ったようです。

                  
                 蕎麦豆腐の湯葉のせとお漬物 

          
        辛味おろし蕎麦                 もり蕎麦   

10割といえば以前ご紹介した柏市の「竹やぶ」が美味しいと思いましたが
ここはそのうえだと思いました。 
関西のお蕎麦屋さんもあなどりがたしです。
 

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文楽

2007-01-04 | Weblog
久々に文楽を見てきました。
画像は国立文楽劇場正面です。
文化があまり育たない大阪ですが、
これは大阪が世界に誇れる文化だと思います。

初春公演の2部に行ってきました。
演目は

  二人禿
  嫗山姥(こもちやまんば)
  冥土の飛脚
でした。

「二人禿」は賑やかに三味線も太夫も大勢で
太三味線の音に酔いしれました。
人形の振りもかわいい・・
「嫗山姥」は、八重桐という女性が神通力を得て
敵を滅ぼす時に人形の形相が変る仕掛けが見せ所。
色っぽい所作の八重桐と鬼の形相になった時の人形の使い分けが
見所でしょうか。
八重桐の主使いは吉田蓑助さん。女性の使い手としてはぴか一と私は思います。

蓑助さんとは少しご縁がありました。
というのは、義母と仲良くしていただいていた方の
娘婿さんだからです。
今はその方も母も亡くなってしまいましたので、ご縁も切れてしまいましたが
やはり応援したくなります。
義母が「谷村のおかあちゃん」と言って、よく話しをしてくれていたのを思い出します。
谷村のおかあちゃんは、あの、谷村新司さんのお母さんなんです。
わが夫は谷村新司さんの幼馴染?
夫に聞くと「親同士は仲良かったけど、俺はあまり知らん」のだそうです。

話は横にそれましたが、最後は「冥土の飛脚」
近松ものの王道とも言える演目です。
見せ場はやはり封印切りですね。

歌舞伎もいいけど、文楽もいいです。
人形が生き生きと、踊り、泣き、語る姿は
人間のそれより更に色っぽかったり、迫力があったりするのです。
太三味線の音色もたまりません。

カメリア様に教えていただいた歌舞伎の幕見が
文楽にもあることを知りました。
次回は幕見と、少し通ぶってみようかしら。
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初詣 PartⅡ

2007-01-03 | Weblog

今日はとても暖かい穏やかな日だったので
奈良に行ってみようということになりました。

奈良はずいぶん久しぶり。浦安にいる5年半は
一度も足を踏み入れていませんでした。

今日の一番の目的は蕎麦屋なんですが、
それは後日ご紹介することにして
お正月の3日なので春日大社にお参りです。

        春日大社南門

 

        中門 ここからお参りします

3日といえども、さすがに人は多かったです。
奈良公園には何度となく行っていますが、よく考えると
春日大社にこうしてお参りするのは、初めてなような・・
罰当たりなシェルさんです。

ここからささやきの小路を抜けて、高畑(たかばたけ)かいわいへ。

 ささやきの小路

このあたりは瓦の乗った土塀が続く情緒ある一角。
昭和の初期多くの文人、画家が好んで居を構えたところでもあります。

    高畑かいわい

志賀直哉の旧居跡の隣に、
その当時の文人画家が集った高畑茶論が再現されています。

        
                      高畑茶論

今でも、大きなヒマラヤスギのあるお庭で、ゆっくりお茶を楽しめます。
今日は、風もなく暖かだったので、緑の中でのんびりできました。
若い頃デートでここに来たね。ちっとも変わってないね。という私に
「来たことあるかぁ?」と夢のない答え。
そう、私の中ではささやきの小路と高畑茶論は思い出の、デートだったのに・・
まぁ、歴史が古いんだからしかたないかぁ~

奈良町に立ち寄ったものの、ほとんどのお店はまだお休みでした。
又ゆっくりくることにして、奈良漬けをお土産に
帰路に着きました。

      
      猿沢の池                     奈良といえば鹿


 

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