久しぶりに映画が見たいねとソバリエさんが言いました。
先日、友人が久しぶりにいい映画を見たわといったのを思い出して
「レ・ミゼラブル」どう?
「うん、それそれ。誰かもいいって言ってた。それ見よ」
というわけで忙しいソバリエさんと予定が合った今日、見に行ってきました。
パンを盗んだ罪で19年間服役したジャン・バルジャンは、
仮出獄後に再び盗みを働いてしまうが、
罪を見逃してくれた司教に感銘を受けて改心する。
やがて運命的な出会いを果たした女性ファンテーヌから
愛娘コゼットを託されたバルジャンは、
執念深いジャベール警部の追跡を逃れ、パリへ。
バルジャンとコゼットは親子として暮らすが、
やがて激動の時代の波に飲まれていく。
上はwebにあった簡単なあらすじです。
子供のころ読んだ記憶は、教会の銀の食器を盗んで
司教に許され改心し、市長になるところまでです。
この後、様々な人間関係と時代の背景とが絡んで
はなしがどんどん展開してゆきます。
許すことの大切さが壮大な物語の中のテーマなのかな?
2時間45分の長い映画が、そんなに長くは感じなかったです。
音楽も歌もすごく素敵でした。