ニット・きっと・グッド

自作のニット作品と日々のあれこれを・・

雨の日

2011-05-29 | 生活

 

昨日から台風の影響で雨が降っています。
5月の台風にしては大型とのことでしたが
近畿地方にはたくさんの雨をもたらしただけで
もうすぐ遠ざかっていくようです。

先日26日に近畿地方は梅雨入りしたそうです。
昨年より18日も早い梅雨入りだそうですが・・・・。
あっという間に嫌な季節に突入ですね。

こんな日は台所仕事をしながら
編み物三昧。

大豆を煮ました。

やわらかくなったら何も味をつけないで
半分は冷凍します。
そうしておくと、カレーに入れたり、サラダにトッピングしたり
色々重宝に使えます。

そのまた半分は、そのままからし醤油を絡めて
おつまみとして、また、ご飯に乗せて食べるの好きです。
この食べ方は関西ではあまりしないようですが
子供のころからの母の味です。

あとは、大きめに切った具を入れて味をつけます。



その時ありあわせの人参、ゴボウ、こんにゃくなど
豆より少し大きめに切ったほうが歯ごたえがあって私は好き。
今日はハチクと人参です。

そしてぬかみその床作りも


写真で紹介するほどのこともないのですが
一応撮ってみました。

夏はやはりぬか漬けですよね~。

でもでも、毎年挑戦して敗退するのがこのぬか漬けです。
毎日混ぜるマメさが欠如しているシェルさんです~。
幸いなことに、我が家では、つかりすぎて酸っぱくなったのを刻んだ
「かくや」が人気です。

さて、今年は勝利できるでしょうか?

 

 

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古いものと新しいもの

2011-05-23 | おでかけ

 

今日は朝から雨・・・。昨日も午前中雨でした。
もう梅雨の予兆でしょうか?

1日家にこもって、ポーチ作りをしました。
友人にプレゼントします。

ブログの更新も少し間があいてしまいました。
まあ、いつものことなのですが、これでも少し気にしているんですよ。

先日、20日の日。出かけるときに住吉大社の御田の前を通りかかったら
田植えの準備が始まっていました。

来月のお田植神事に向けての準備ですね。
今年は鎮座1800年ということで住吉大社周辺はにぎやかです。

その日は梅田で友人とおしゃべり会だったのですが
新しくなった大阪駅をちょっと見学してきました。

ホームの上を南北に通る渡り廊下。その上にホーム全体を覆う透明な大屋根。

渡り廊下は待ち合わせ広場になっています。時空の広場と名付けられたようです。

向かい合わせに金と銀の時計台が・・・。

もう1階下は改札口がある広場。

その廊下からホームが見渡せます。

屋根ばかりのようですが、線路が見えているところは電車がいないところ
右端には屋根と屋根の間に電車が見えます。

大阪駅全体の電車の発着が見渡せるので、面白いです。

それにしても、すごく近代的なきれいな駅に生まれ変わったようです。
ようですというのは、まだ新しくなった大阪駅の改札口をくぐっていないので
駅の中がどうなったのかがわからないからです。

東京駅は古い建物をそのまま残してリニューアルしている様ですが
あの東京駅の赤煉瓦の建物は素敵ですね。
いつまでも残してほしいものです。

すっかり高層ビルに囲まれて新しくなった大阪駅と
古い建物を残した東京駅。

これも東西文化の違い、歴史の、そして培ってきたものの違いでしょうか。


 

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塩麹

2011-05-15 | 美味しいもの

 

最近見直されているのが発酵食品ですね。

東北地震の前にちょっとブームになっていたのが塩麹なるもの。

新聞の記事を読んだときは、私には耳新しいものでしたが

はなまるマーケットで取り上げられたり、NHKの番組でも紹介されていたらしいです。

味噌を作った時、多めに買った麹で作ってみました。

こんな感じのものです。

魚の切り身や

きゅうりなどを漬け込んでみました。

きゅうりは半日くらいで食べましたが浅漬け程度でおいしかったです。
魚の切り身も半日くらいで食べられますが
日にちがたつと甘味が出てぐんとおいしくなります。
4~5日つけるとおいしいですよ。

作り方

麹1㎏に塩300gを混ぜて密閉容器に入れて水をひたひたまで入れて
一晩おきます。
次の日水を吸っていますから、またひたひた位に入れて混ぜておきます。
こうして1週間くらい毎日1回混ぜたらできあがりです。
あとは冷蔵庫に入れて、半年くらいを目安に使い切るといいそうです。

発酵食品パワーで健康に!

 

 

 

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今日という日は・・

2011-05-12 | おでかけ

 

今日5月12日は卯の年、卯の月の卯の日に当たるそうです。

住吉大社の神様は211年の卯の年卯の月卯の日にここに鎮座されたのだそうで、

鎮座1800年の記念の神事が行われるということでした。

散歩がてらに出かけてみましたが

今日は記念大祭ということで招待客だけの行事だったようです。

正装をしたかなりの人が出入りをしていました。

ニュースによると市川団十郎もお祝いに駆け付けたとか。

一般には14日から24日まで日本舞踊や住吉能、雅楽、音楽など

多彩な奉納が行われるようです。

いま大社は浅沢神社のカキツバタ苑が満開です。

このカキツバタは住吉区の区花になっています。

ゆるきゃらのすみちゃんも耳がカキツバタになっていましたっけ。
どこかに写真があったはずと探してみたら
秋の町内会の運動会に来ていたのを撮ったのがありました。


住吉区のゆるキャラ、カキツバタスタイルのすみちゃんです。

話がそれてしまいましたが、
今を盛りと咲いているのが卯の花苑の卯の花。

18種類もあるそうです。

卯の花苑の公開は今月末までです。

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団菊祭

2011-05-03 | コンサート・観劇

5月の大阪の歌舞伎は、「団菊祭」と称して松竹座です。

すっかり歌舞伎の楽しさにはまって

今月も大阪府の半額券をゲットしました。ありがたや~大阪府様。

東京の歌舞伎座が建て替えのため東京歌舞伎が

大阪で楽しめるのはうれしいですね。

この、団菊祭も東京の5月を彩る行事として定着していたものだそうです。

演目は

「女暫」

「汐汲」

「極付幡隨長兵衛」(きわめつきばんすいちょうべえ)

でした。

女暫くは、「暫」の女性版

衣装や所作も歌舞伎ならではのもので

歌舞伎の形式美を存分に楽しめるもの。

汐汲みは、大阪歌舞伎の坂田藤十郎が登場
翫雀との親子共演でした。

踊りはよくわからないけど、藤十郎さんの若々しさにちょっと驚き。

「極付・・・」では当代団十郎と菊五郎の共演で
客席から登場して観客を驚かせたり
夫婦愛、親子の情を取り混ぜて、立ち回りもあり
団菊祭にふさわしい演目となっていました。

松竹座の建物は歌舞伎とは少し雰囲気が違い洋風の建物です。

大正12年に建てられたネオルネッサンス風で
日本で初の洋式劇場として建てられたものだそうです。

今は歌舞伎に限らずいろいろなジャンルの演劇が上演されています。

入場口正面の壁には大きなビュッフェの版画がかけられていました。
1988年ブュッフェは歌舞伎と相撲をテーマに選んで作品を描いたのだそうで
迫力ある「暫」が描かれています。
どちらかというと暗い色調の版画が多い中、色鮮やかで異色の作品となっているようです。

天井のライトが移りこんでうまく写らなかったのですが
落ち着いた衣装の色がとても素敵で印象的な作品でした。

そして舞台の緞帳は上村松篁が監修したものだそうです。
この日は緞帳が見られませんでした。

 

 

 

 

 

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4月の生徒さん作品

2011-05-02 | ニット

 

ゴールデンウイークに入って、やっと気温も平年並みになったようです。

長居公園の植物園では牡丹が見ごろを迎えているようです。

バラや藤は春の低気温のせいで少し遅れているようです。

気温の安定しなかった4月ですが

我が教室は相変わらずマイペースで

コツコツ作品が仕上がっています。

今月もベストが3枚仕上がりました。

太い糸でがっちり編み上がった紳士物。

襟元にキラキラのダイヤブレードをあしらったVネックベスト。

そして飴玉のようなボタンが印象的なオレンジ色のベスト。
簡単な模様だけど手が込んでいるように見えます。

そしてポーチが2つ。

以上でした。

 

 

 

 

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