今期に入っての2回目のおもしろツアーは
野田フジと、野田福島歴史散歩です。
集合は、北新地の「石和川」でランチの後
野田に向かいます。
天ぷら16品とゴマ豆腐、おつゆとごはん
デザートもついて1500円のお得なランチ。夜は15、000円位するそうです。
お腹いっぱいになって,もうこれでいいか・・・・、
いえいえ、今日のメインは野田フジですから~~。
大阪駅に戻って環状線で野田へ。
ここからスタートです。
野田はさすがに藤の街、住所表示も藤色です。(??カメラのせいか、腕のせいか
藤色には見えませんか?)
三好元長と細川晴元が対立した時、三好方の砦が築かれたところ。
野田恵美須神社。この神社のえびすは恵比寿でも戎でもなく
恵美須で漁業のかみさまです。
このあたりはその昔「難波八十島」と呼ばれ
漁業が盛んなところだったそうです。
二十一人死討の碑。本願寺第10世証如上人を守って
命がけで戦い殉教死した21人の、野田福島一向宗門徒の
菩提を弔うために極楽寺が建てられました。
今は記念碑も建てれれています。
お寺の壁は最も位の高い6本線です。
そしていよいよ藤の花。
今真っ盛り。あちこちで見ることができます。
野田藤は色が薄く清楚な感じで、反して山藤は
色が濃く、ぽったりとしているそうです。
これは山に自然にあるように木に伝わせて育てたものだそうです。
勝手にこんな風にはならなくて、やはり手がかかっているんですって。
散策の途中
こんな安い自動販売機が!
50円と書いてありますが30円のもありました。
わけがあるのですね~~。賞味期限が迫っているのです。
因みに誰かが買ったペットボトルは賞味期限が
5月1日でした。1週間です。納得?
福島駅近くの福沢諭吉の誕生の地。
野田福島にも歴史の跡がたくさん残されていました。
4キロほど歩いて、お昼の天ぷらのカロリーも
消費できたかしら?
藤も堪能出来て、美味しいものをいただいて
歴史の勉強も・・・。
満足満足のツアーでした。