世間は成人の日と言うのに
いきなり所帯じみた漬物樽の画像ですが・・。
そもそも、毎年成人式の日にちが違うなんて
なんだかおかしい気がします。
1月15日が成人の日と決まっている方がわかりやすいと思うのですがね~。
別にその日が私たちの結婚記念日だから言っているわけではありませんよ。
寒い日と言うこともあって、
華やかな振袖姿を目にすることもなく1日家にいました
年末に漬けた白菜漬けがなかなか美味しくできたので
今日また漬けました。
年末の画像でご紹介します。
まずは白菜を1株(約2キロ)洗って、根っこに切れ目を入れて裂くように
4つから8つに切り分けます。
1~2時間日向に干して から
白菜の重さの4~5%の塩で漬け込みます。
樽のそこにぱらぱらと塩を撒き
順番に白菜を重ねて、なるべく隙間がないように
塩を振りながら漬けていきます。
落し蓋のようなものでふたをして、重しは白菜の重量の倍くらい。
このまま2日くらいおいて、
水が上がったら2度漬けにかかります。
ざるに白菜を全部揚げて樽の水も捨てます。
再び白菜を樽に戻すのですが
その時に昆布、唐辛子、ゆずなどを一緒に漬け込みます。
白菜の間に挟むように入れます。
これで更に2~3日で食べられるようになります。
重しは途中で半分にするのですが
私はしっかり重石の効いた白菜漬けが好きなので
そのままにしておきます。
今回はブログで紹介するために塩の分量を量りました。
普段は目分量なんですが・・(いい加減な性格丸出しですぅ~)
塩は、はじめ4%にして翌日見たら、水の上がりが悪かったので
少し塩を足しました。なので5%くらいでしょうか。
ちょうど良かったです。
今回は重石の重さも計りました。
私の大事な漬物石ですが、4,1キロ!
ちょうど白菜1玉に理想的な重さでした。
庭に転がっていた石なんですが四角くて安定もいいので
もう何年も大事に使っています。
この重石の効いた白菜漬けであったかいご飯は最高です。
勿論お茶漬けもね!
段々硬くしまってきて、酸味が出て最後が最高に美味しいです。
市販品ではなかなか出会えないお味ですね。