我が家のソバリエさんが所属するニューフィルハーモニック大阪の
定演がいずみホールで開かれました。
今回は記念すべき第20回、我が家のソバリエさんにとっても10回目の
節目の定期演奏会でした。
曲目は
ブラームス;大学祝典序曲
モーツアルト;交響曲第35番 「ハフナー」
サンサーンス;交響曲第3番「オルガン付き」
でした。
日本でも屈指のオルガン奏者 土橋 薫さんを迎えての
記念コンサートで
チケットも完売でいずみホール満席でした。
「ハフナー」も素敵な曲で楽しみでしたが
いずみホールのパイプオルガンを聞くのがさらに楽しみでした。
期待通り素晴らしかったです。
実は昨夏、同じ曲をやはりいずみホールで聴いたのですが
せっかくのオルガンがあまり聞こえず残念な思いでした。
でも今回は全然ちがいました。
オルガンのおなかに響く重低音とオーケストラをもしのぐ迫力ある音とのメリハリや
静かに優しいひびきのここちよさ。
ホールを包み込むような残響。
オルガンを満喫しました。
それを支えるオーケストラの演奏ももちろんいつものように素晴らしかったです。
20回記念の演奏会にふさわしい素敵な演奏会でした。