ニット・きっと・グッド

自作のニット作品と日々のあれこれを・・

作品6月は・・・

2015-06-30 | ニット
毎月アップしている生徒作品ですが
今月は珍しく完成品がありません。
さみしい~~!

私の作品だけ2枚アップしておきます。
2枚ともオーダー作品です。
季節が終わったころに頼まれて
来シーズンまでとのことでしたが
持っていると気になるので、完成させました。



夏物のやりかけも完成させなくては
また冬になってしまいますね。
頑張ろ~~っと。
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歴女してます

2015-06-25 | おでかけ


司馬遼太郎の「関ヶ原」を友人3人で回し読みました。
二人目の私が読み終わったとき、
京都博物館で「大関ヶ原展」が始まりました。
めちゃくちゃタイムリーな展覧会でした。
最後の一人は半分も読んでいなかったけど、
これは3人で行かねばと、京都まで出かけました。

本で読んだばかりなので、解説文もなるほどと
よく理解できて、聞き覚えのある武将の名前の遺品や
自筆の手紙など見ごたえありました。

展覧会のあとは伊右衛門カフェで一休み。

日本茶と3種の小さなケーキを注文して
しばし関ヶ原談義です。
そのあとは大阪に移動して
友人の一人が予約しておいてくれたフレンチへ
北浜の「キャラント・キャトル」ディナーです。

小さなお店ですがとってもきれいなお料理で
お味も美味しかったです。

歴女3人次は何読みましょう?


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大阪おもしろツアー3回目

2015-06-20 | おでかけ
今回のテーマは
「ジャカランダの花と古代大陸文化の地、四天王寺界隈を訪ねる 」です。

集合は天王寺で、一心寺に向けてウオーキングスタートです。
途中、竹本義太夫誕生の地の碑と堀越神社を通過。
茶臼山に立ち寄りました。

ここは、大坂冬の陣では徳川家康が夏の陣では
真田幸村が陣を張った歴史ポイントです。

兵どもの夢のあと…今は緑豊かな公園です。
今年は大坂夏の陣から400年。
400年前の勇者たちに思いをはせて・・・。
ジャカランダの咲く一心寺へ到着。

山門は平成9年に完成したモダンなもの。
昔は大阪城の玉造門が移籍されていて「黒門」と言って有名だったそうですが
空襲で焼けてしまったそうです。
現在の住職が1級建築士ということで、現代風のモダンな建築物も
このお寺の見どころの一つです。
そして、お目当てのジャカランダは
咲いていました~~!

ちょうど見ごろです。
ここのジャカランダは大阪近辺では一番ということです。
ほかにもインド菩提樹の大木もあり

これも他にはなかなかないそうです。

そして向かいの安居神社へ

この神社は真田幸村戦死の地と伝えられています。

この1本松の下で戦死したとのことで石碑が立っていました。
安居神社を抜けて

大阪七坂の一つ天神坂を上り谷町筋へ

金剛組は社寺仏閣を手掛ける会社で、世界で一番古い会社だそうです。
色々な苦難の末現在では宮大工150人を抱え
日本の文化財建築を支えているということでした。
そして8回もの再建をこの会社に支えられた
日本最古の官寺、四天王寺へ

西門の鳥居は日本三大鳥居の一つ

本堂


そして日本最大の鐘楼。

この中にかつては日本最大の鐘が収まっていたとのことですが
余りの音の大きさに2回しかならされず、
戦時中に鉄の供出で壊されてしまったのでした。



東門から出てさらに東へ行くと
目にも鮮やかな山門が現れます。

関帝廟です。三国志でお馴染みの関羽を祭るお寺だそうです。

拝殿も中国の雰囲気漂います。

これは中国の風習で、字の上達を願って、お稽古した紙を焼く窯のようなもの。
日本にはここにしかないそうです。

そして超願寺境内の竹本義太夫のお墓をお参りして

最後の見学場所は

庚申堂です。
この庚申堂は1400年の歴史があり、日本の庚申信仰の始まりといいます。
庚申と言えば奈良や飛騨と思っていましたが
すべてこのお寺に免許をもらわなければならないそうです。
知らなんだ~~。

知れば知るほど、大阪ってすごい町
京都に負けない歴史と文化の街なのではないでしょうか?

お天気は曇り、風が無く少し蒸し暑かったけど
この季節としてはまずまずのウオーキング日和でした。

ランチは天王寺の有名店「魚市」で
新鮮なお魚をたっぷり楽しみました。

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六月花形歌舞伎・松竹座

2015-06-19 | コンサート・観劇
      

今回の歌舞伎は片岡愛之助の
通し狂言「鯉つかみ」です。
例によって大阪府の半額券利用で観劇しました。
今日の席は2階の1列目、やや右側で
半額では申し訳ないような見やすい席でした。

片岡愛之助宙乗りならびに本水にて立ち廻り相勤め申し候
との触れ込みで一人12役をこなすというもの。

テレビの番宣に出ていた愛之助さんが
「金太郎飴みたいにどこを切っても愛之助です」と言ってたように
愛之助で満腹の舞台でした。
早変わりも、宙乗りも、客席に登場するサービスも
最後の見せ場、水の中での鯉との格闘も
大いに盛り上がり楽しい舞台でした。

上方歌舞伎に力を入れているという片岡愛之助さんです。
これからも応援していきたいと思います。
お隣の市、堺在住というのも身近に感じます。

今日はサイン入りのクリアファイル買っちゃいました。
ちょっとミーハーだったかな?
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住吉大社 御田植神事

2015-06-14 | おでかけ
毎年6月14日と決まっている行事で
今年は日曜日にあたっています。
さぞや人出も…と思いながら、チケットをいただいたので
久しぶりに出かけてみることにしました。
朝からいろいろな神事が行われているのですが
それらは非公開で、午後御田の周りの神事だけは
見学することができます。

このお祭りは重要無形民俗文化財に指定されているそうです。

1時から受け付けとは書いてありましたが12時半ごろ
着きましたら、もう半分くらい席が埋まっていました。
1時から本殿の儀式が終わり、1時半ごろ行列が
御田の周りに到着します。
その前に、田んぼを耕す牛君の入場です。





もう、見られなくなった田んぼの原風景。
この姿を後の世に伝えていくのだとアナウンスがありました。
この後、踊りや舞が奉納されます。
御田式は、次のような順番で踊りや舞が行なわれます。

1. 神楽女8名による八乙女の田舞 (たまい)
2. 御稔女(みとしめ)による神田代舞(みとしろまい)
3. 鎧兜をまとった武者による風流武者行事
4. 男児による源平合戦
5. 女児による田植踊
6. 約150名の女児による住吉踊










その間に田んぼでは田植えが進んでいます。



今日は日差しがあまりなく、涼しかったのでよかったです。

この後我が家では一大事件が起こりました。
私は少し早目に帰ってきたのですが
最後まで見ていたソバリエさんが、御田植で余った苗をたくさんもらってきたのです。





げ、げっ・・・。
それから二人で、急ごしらえの田んぼを作り、田植えをしました。
お米を育てる何の知識もないのに・・・。

庭の隅にこんなことになりました。
あとでゆっくり勉強しなくちゃ・・・。とほほですよ~ん。


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梅仕事

2015-06-07 | 生活

6月はお台所が忙しい季節です。

梅、ラッキョウ、新生姜・・。

季節感のなくなった野菜売り場も

6月はこの時期にしかないものでにぎわいますね。

梅仕事・・・昔からこの時期に梅酒や梅干を作ることをいうらしいですが

良いひびきですね。

私はまだまだ梅仕事初心者ですが、この時期はそれなりに

いろいろやってます。

今は青梅の時期です。

梅酒と梅ジュース仕込みました。

梅酒は毎年梅2キロ分です。

ベースは果実用のブランデーで、1.8ℓに梅1キロと

氷砂糖500グラムで作ります。

右端のは梅シロップ。梅1キロにグラニュー糖が1キロです。

もう少しして店頭に熟した梅が並ぶようになったら

梅干と梅ジャムを作ります。

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路面電車フェア

2015-06-06 | おでかけ

あびこのチン電の車庫で「路面電車フェア」をやっているというので

出かけてみました。

チン電では2駅ですが、自転車でね。

オープニングセレモニーでは斉藤雪乃さんが司会を務めていました。

ニューフェイス青色のトラム「青らん」。

初めて見ました。この後の電車と綱引きというイベントのために

スタンバイしているところです。

こちらは使われなくなった駅の表示板やそのほかのグッズの販売です。

鉄道オタクにはたまらないのでしょうね。

長蛇の列ができていました。テレビ取材も来ていましたよ。

もう一つの人気はガチャガチャ。これには、子供たちの列が・・・。

忘れ物傘の販売。1本100円です。

買っちゃいましたね~。ソバリエさんは柄がお洒落な雨傘。

私は晴雨兼用のまだ新しそうな日傘。2本で200円なり。

トラムの形の箱入りクッキーや

チン電形の食パンも・・・。

あとチン電弁当なるものも売っていました。

これは一番古い電車で161系電車。

冷房がないので、これからの季節はお休みです。

鉄道ファンって多いんですね~。

子供より大人が・・・・。思ったよりすごい賑わいでした。

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5月の生徒さん作品

2015-06-05 | ニット

とうとう一昨日近畿地方に梅雨入り宣言が出されました。

今日は午後から雨になって、ず~~と真夏のようなお天気だったのが一転

とても涼しいです。

一昨日室内温度30度くらいになっていたのに

今日は23度とぐっと下がって、また着るものの調整が・・・。

体調も崩しそうです。

さて、5月の生徒さんたちの作品アップします。

淡い大人ピンクのベスト

お揃いのマフラーです。

ビーズ入りリストウオーマー。

編みだすと楽しくて結構はまっている人がいます。

太い糸でネット編みにしたのがいいアイディアのベスト。

代わり縄編みの帽子ですが、糸が足りなくなって

先がブルーになったとか。それもまた面白味があっていいですね。

先月紹介したチュニックベストですが

お揃いのスヌードが編みあがったので一緒に撮影しました。

横網のベスト。引き返しが入って裾が広がっているのがポイントです。

これは夏糸で涼しげなカーディガン。縦のラインがスマートに見せてくれますね。

みんなそろそろ夏糸編みたいと言っています。

これからは冬糸さわるのも暑いですからね~~。

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大阪の国宝建造物その2

2015-06-02 | おでかけ

大阪の国宝建築物は5ヶ所あるということです。

前回は堺の桜井神社に行きました。

今日は貝塚の孝恩寺の釘無堂です。

その前に正木美術館に立ち寄りました。

7月5日まで「一休日和」という展示をやっています。

創設者、正木孝之氏のコレクションの中から
「とんちの一休さん」でお馴染みの一休宗純に関するものを
集めた展示でした。

重要文化財の掛け軸や、一休さんが実際に吹いていたという
尺八なども展示されていました。

中でも一休と森(しん)という女性が描かれた軸が印象に残りました。

というのは一休は晩年、我が街住吉に住んでいたそうです。
牀菜庵という庵で森と暮らしていたということです。
今は案内板だけが公園の片隅に残っているだけですが
同じ住吉の住人だったのだと身近に感じました。

美術館の裏には、正木氏のお屋敷が残っていて
有形文化財に指定され、公開されています。

今はお茶室として茶会などに使われているようです。

間にランチを挟んで本命のお寺へ

貝塚にある孝恩寺です。

ひなびた山里のお寺という感じです。
人もいなくこんなところに国宝?

聖武天皇の命により行基が建立した、日本最古の部類の建造物で

国宝に指定されています。

釘を使わない建築法で、釘無堂とも言われています。

現在の物は鎌倉時代に再建されたものだそうです。

それにしても、こんな立派な国宝の建造物があるのに

人っ子一人いなくて、重要文化財の仏像たちも

予約をしないと見せてもらえないようでした。

なんかもったいない。

ランチは貝塚の「夢一喜」で。

ハム屋さんと聞いていたのですがステーキハウスでした。

でも、ソバリエさん大好きなハムステーキをチョイスして

オードブルのハム。

メインのハムステーキは、思った以上にジューシーでしたが

分厚いので、途中飽きてしまいました。

何となく三田屋に似ていると思ったら、
三田屋からののれん分けのお店だそうです。

ネットを見ると、お肉も今一評判はよくないような・・・。

でも、店内はかなり混んでいました。

そんなこんなで今日も1日くれました。

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