ニット・きっと・グッド

自作のニット作品と日々のあれこれを・・

バッグ

2009-06-24 | ニット

毎シーズン、ニットデザイナーの若月キミコさんの作品の中から
気に入ったものを何点か教室用の見本として作っています。

今シーズンのバッグはこれにしました。


アクセサリーコードという少し太めの綿糸で
ガーター編みと細編みでしっかり編んであります。
転写ボタンでアクセントをつけて、持ち手は既成のものですが
少し高級感のあるものをつけると、手編みのバッグっも
ぐっと引き立ちます。

こちらは生徒さん作品ですがオリジナルです。
先日ジャケットを編んだ残り糸であまれました。
仕上げは私が担当ですが
持ち手は皮で裏地もちょっと奮発しました。
ジャケットとお揃いで持ったら
どこにも売っていないオンリーワンです。

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大阪再発見

2009-06-17 | おでかけ

ご当地検定ブームの今日ですが、いよいよ「大阪検定」が始まります。
大阪を愛してやまない我が家のソバリエさんは、勿論挑戦するそうです。
ソバリエさんは何を隠そう(隠す事ないけど)江戸ソバリエさんなんですが・・。

大阪検定に向けて勉強中の我がソバリエさんですが
大阪の色々がわかって来ました。
私は岡目八目で興味あるものだけを聞き覚えて、
へ~と感心しています。なかなか面白いですよ。
その一つをご紹介してみようと思います。

世間によく知られている文学賞に「芥川賞」「直木賞」と言うのがありますが、
「芥川賞」はあの文豪芥川龍之介を記念して作られたもので、
これは誰でも知るところだと思います。
でも、「直木賞」って誰と問われると?・?・?ではありませんか?
(それが私だけならお許しください)
これがなんと大阪出身の作家なんですね~。
直木三十五(さんじゅうご)と言う、
大衆小説や時代小説を書いた人だそうです。
代表作は「南国太平記」。
彼は、無頼で破天荒な人生を走り続け、
34歳と言う若さで生涯を閉じたと言う事です。
今、谷町6丁目に記念館があります。

これがその表玄関。


こちらは彼自身が設計した横浜の自宅をモデルにした
展示室です。

菊池寛らが、この愛すべき作家を記念して
直木賞を設立したそうです。

ちなみに、「芥川賞は」純文学「直木賞」は大衆小説に与えられる新人作家の登竜門として、
今日に至るまで名誉ある賞に位置づけられています。

大阪に生まれ育ってうん十年、
大阪の事、歴史など知らない事が多いです。

トップの画像は北浜にある「新井ビル」で1922年に建設され
今は登録有形文化財とされていますが
「五感」などのテナントが入り、有効利用されています。

五感はこれから大阪名物として人気を呼びそうなお菓子です。
カフェもクラッシクで落着いた雰囲気がよかったです。

マドレーヌ「ええもん」を買って帰りました。美味しかったです。


 

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♪収穫 しゅうかくぅ~♪

2009-06-11 | 生活

昨年、ゴーヤのカーテンを作って
日よけのつもりが思わぬ収穫となり
喜びも倍増したので、味を占めて
今年はゴーヤに加えてきゅうり、ナス、トマト、しし唐を
植えてみました。

そして昨日初収穫
きゅうり1本なす2個です。
きゅうりは早速そのままもろみで食べました。
我が家で作った無農薬、採りたてのきゅうりは
美味しかった~~!。

なすびも次々大きくなる予定

こちらは大葉。虫にやられないうちにどんどん収穫しています。

これはきゅうりの雄花

先日一番に咲いた雌花はやはり枯れてしまいました。
でも次々と両方の花が咲いています。

 

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残糸利用

2009-06-10 | ニット
これから活躍するペットボトルホルダーです。

Amu6月号に掲載の作品をアレンジしました。
本に掲載されていたのは、魔法の1本針で編まれていましたので
鉤針編みに替え、糸も余り糸を使いました。
残り糸を寄せ集めても編めるので残り糸の整理にいいです。

でも、綿や麻など水分を吸収する材質のものがいいですね。
外出途中で買った冷たいペットボトルで
バッグの中をぬらす事がないように。

アルミの保冷素材などの裏をつければ完璧かな~
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文楽観賞教室

2009-06-07 | コンサート・観劇
今月の文楽は、恒例文楽観賞教室です。
演目は

  二人三番叟
  解説 「文楽へようこそ」
  傾城恋飛脚(二の口村の段)

         でした。

観賞教室は今回26回目を迎えるそうですから
この文楽劇場が誕生してから年1回続いていると言う事ですね。

解説では若手の太夫、三味線、人形遣いが
楽しく解りやすく解説してくれて
人形遣い体験も会場から3人選ばれて体験します。
今回はいち早く手を上げた女性と
一番前にいた若い男女でしたが
その男女二人は中国からの留学生でした。
上手な日本語でとても難しかったと感想を述べていました。
舞の所作など経験ない人が使うので
ちょっと滑稽な人形の動きになりましたが
微笑ましくて、プチ国際交流のひと時、気持ちが和みました。

4月の文楽公演のアップをしそびれてしまいましたが、
国立文楽劇場創立25周年で
「義経千本桜」の初段から4段までの通しで
私は18日の夜の部3段と4段に行きました。
25周年の記念と春にふさわしい演目で楽しみました~~よ。

衣装、舞台装置も華やかで
4段目の最後は宙乗りもあって
会場が盛り上がりました~。

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丸くて美味しい

2009-06-04 | 美味しいもの

今朝、庭のみずやりの時にふと見ると
ななちゃんの美味しい草に朝露が
なんか癒されるぅ~。
ななちゃんの歯形つきですが(笑)

あのインフルエンザ騒ぎで、出張停止になっていた
我が家のソバリエさんの会社でしたが
今週にはそれも解除になり
昨日から1泊の出張でした。
そのお土産がこれ


なんだか解ります?
ゆで卵です。
そう、東京駅のゆで卵
ゆで卵ってたまに無性に食べたくなりますよね。
そんな時この東京駅のゆで卵思い出すのです。

駅のkioskで売っている2個140円の
安上がりのお土産ですが
うれしかった~!おいしかった~!

ほんのり塩味が絶妙で、黄身がとろりでもなく硬くも無く・・。
断面もお見せしたかったけど、もうありません。(泣)


 

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マイ作品

2009-06-03 | ニット

6月になったので、テンプレートを変えました。
もうすぐ梅雨がやってきますね。

4月と5月に出来上がった作品です。

トップの画像はマーガレットです。
4~5年前から流行りだしたマーガレットですが
いまだに人気は衰えていないようです。
上のはバックスタイルですが裾のラインがかわいいと思います。

お次はそのインナーとして編みましたが、
襟元にパールのビーズを付けたので
ちょっとイメージが変わってしまいました。

サマーセーターとして1枚できる方がいいですね。
短めのお袖がかわいいです。

糸は2枚とも同じ糸ですがマーガレットの方は
細いピンクのネップヤーンをあわせました。
ふち編みとサマーセーターは何も混ぜずに編んであります。

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