佐渡裕さんが音楽監督を務める
兵庫県立芸術文化センターで
佐渡裕プロデュースによるオペラ「魔笛」を見てきました。
モーツアルトの魔笛は、ウイーンの旅行中に
シェーンブルン宮殿の庭園で観劇した事のある思い出のオペラです。
今回は佐渡裕さんのプロデュースとあってどんなものか楽しみにしていました。
演出はフランスの若手演出家エマニュエル・バステさんで
舞台装置、衣装とも現代風にアレンジしてあり
おしゃれでシンプル、とてもアート感覚あふれる舞台になっていました。
水や火を使う演出も今風で佐渡ワールドを存分に満喫してきました。
出演者はダブルキャストで、この日はすべて日本人でしたが
とてもすばらしかったです。
次回は来年3月で「蝶々婦人」だそうです。
また行きたいけど、チケット取りは激戦ですからうまく取れると良いですが。
おりしもネイビーさんのブログに映画「魔笛」の記事がありましたので
リンクさせてもらいました。
それにしても、芸術文化センターのある西宮北口の
変貌には驚きました。
駅を降りると傘を差さずに渡り廊下ですぐ
このセンターに着きます。
ケヤキの植えられた広い広場やショッピングセンター
周りにには高層マンションが建ち
私が知っている北口はもうありませんでした。
いま住みたい町のナンバーワンでそうです。
私も住みたい! この芸術ホールが見下ろせるマンション!いいな~。