ベートーヴェンの弦楽四重奏をすべて演奏するという
いずみホールの企画の前半4回のうちの最終日。
今日は東京クヮルテット。
「東京」と言っても4人のうち2人は外国人で
1972年に結成以来のメンバーはビオラのひとりだけということでした。
これから暫くはこのメンバーでやっていくと
ビオラの磯村氏が言っておられました。
曲目は
ベートーヴェン弦楽四重奏曲第10番「ハープ」と最後の曲16番
ハイドン弦楽四重奏曲75番
でした。
ソバリエさんが期待した「ハープ」 あまり出来がよくなかったように思いましたが
次のハイドンの曲から一転し、段々調子が出て
アンコールの2曲目までどんどん良くなって行ったようでした。
4人全員が楽器はストラディヴァリウスということでした。
夕方出かけるとき下のような光景が・・
そうです。今日から大阪の最後の夏祭り
住吉大社の夏祭りが始まります。
これは大漁旗を先頭に鯨のみこしが神社に入るところです。
住吉大社は海の神様なのです。
7月に入ってから関連行事がいろいろあるようですが
住吉大社は氏子を持たないので参加型のお祭りではないからでしょうか
古式ゆかしくいろいろな行事が粛々と行われているようにも思います。
太鼓橋の上を通過するこの行列を見つけて
あわてて追いかけてシャッターをきったのですが
追いつけませんでした~~。
音楽もクラシック、お祭りもまたクラシックですね~~。