ニット・きっと・グッド

自作のニット作品と日々のあれこれを・・

久し振りのコンサート

2017-09-20 | コンサート・観劇
      



2月のニューフィル定演以来久しぶりのコンサートです。
7月に佐渡さんのオペラのチケット買ってあったのに
白内障の手術の翌日だったので断念しました。
なので半年ぶりかな?

今日はいずみホールの「ウイーン・ミュージックフェストの
Vol・2でピアノトリオです。
 
曲目は

 ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲 第7番 <大公>
 
 メンデルスゾーン:ピアノ三重奏曲 第1番

でした。

ピアノ:ルドルフ・ブッフビンダー
ヴァイオリン:アルベナ・ダナイローヴァ
チェロ:タマ―シュ・ヴァルガ

ピアノトリオのコンサートは多分初めてでした。
最近ちょろっとピアノを弾いているので
ピアノに大いに興味ありですが、
プロの演奏は神業にしか思えません。
世界のひのき舞台で活躍する巨匠と言われる人ですから
当たり前かもしれませんが・・・。
素晴らしい演奏でした。

アンコール曲が終わっても拍手が鳴りやまないで
とうとう会場の電気が全部ついてしまうまで
拍手の嵐でした。

いつもコンサートの帰りは足が軽くなる気がするのです。
オーケストラだけでなく室内楽もとても素敵ですね。

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桂雀々独演会

2017-09-17 | コンサート・観劇
     

台風が来そうで、予報では大雨だったのに
雨は降らず、日も差して・・・。
何時降り出すか心配しながらも住吉区民ホールに出かけました。

桂雀々さんは今年芸歴40周年で
住吉区出身なので
「故郷に錦を飾りたい」というタイトルでした。

今回の講演は「虐待防止キャンペーン」との共催で
始めに新しい区長、朝川区長の挨拶がありました。
その中で雀々さんは10歳の時に両親が家出して
1人になり地域の人に育てられ
こんないりっぱになられましたというお話がありました。
そんなことがあるんだな~~とびっくりするとともに
よくまあ本当に立派になられて…と感心もしました。
雀々さんは私の舅が第2工芸高校で教鞭をとっていた時の
教え子でもあるので、なんだか他人事とは思えない気持ちになりました。

で~~落語の方はというと・・・
面白かったです。

故桂枝雀さんの弟子ということで
ご本人の持ち味プラス枝雀さんの芸風が少し加わり
結構賑やかな話しぶりではありますが
ひさしぶりに大笑いさせてもらいました。

先日上方落語論でお話を聞いた
女道楽の内海栄華さんが出演されてたり
大平サブロウさんとの漫才があったりでたのしかったです。

住吉区出身、しかも隣の校区。
これは是非応援しなければね。
これからも頑張ってほしいです。


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古墳の発掘現場見学

2017-09-07 | お勉強
今日は高大の授業で、古墳の発掘現場の見学です。
城陽市の車塚古墳です。先日行った八尾の心合寺山古墳より
大きな前方後円墳です。



緑のテントの右側が右側が前方部、左が後円部です。
緑のテントの下で発掘調査が行われています。
この古墳は3段階になっていて、2段目の部分になるそうです。


丸いのは埴輪が並んでいるところ




その上部は石組で、まっすぐ一列に並んでいるのは
前方部と後円部のつなぎ目だそうです。


後円部は盗掘されてその姿をとどめていません。
従って被葬者もわからないのでしょうね。


3段式になっている墳墓の、地上に出ているのは上部2段で
1段目は地中に埋まってしまっているのだそうで
5メーター位掘り下げられていました。



10年計画での調査の、今は4年目だそうですが
全容を掘り出すのは大変でしょうね。
どんな形にするかは聞かなかったのですが
調査後は史跡公園として保存されるそうです。



出土した埴輪のかけらのほんの一部を見せてもらいました。
中には貴重なかけらもあるようですが
私には分かりません。
これから何年もかけて復旧作業をするそうです。
気の遠くなるような話です。








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やっぱり「読む派」

2017-09-05 | 映画
映画「関ヶ原」を見ました。

2年前、友人が司馬遼太郎の「関ヶ原」を一緒に読もうと言って
もう一人の友人と3人で回し読みしました。
ちょうど三人がほぼ読み終わったころに
京都で「大関ヶ原展」をやっていて
これは行かねばと3人で出かけました。

そして今、春から読みだした池波正太郎の
「真田太平記」12巻のうちのやっと今7巻目
それが関ヶ原の合戦の場面なのです。
なんてタイミングでしょうね~。

絶対見なくちゃと、忙しそうなソバリエさんに付き合ってもらって
行ってきました。

感想は・・・タイトル通りです。

以前から見るより読むほうが好きなのでわかっていたけど・・
岡田くんが主演ということでつい行かねば~~と思ってしまったのですね~

なるほど合戦の場面はすごくスケールが大きくて
当時はこんな感じだったろうと、うなづけるものでした。
でも・・セリフが・・・早口でしかも怒鳴っているので
よく聞き取れません。
有名俳優さんがいっぱい出ている割に
印象の薄い映画ではありました。

「真田太平記」第7巻はもう少し残っているので
映画の場面を思い出しながら楽しみます。

やっぱり読む派!私はこれで行きます。
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