すけすけ第２弾

先日のマーガレットの糸があまったので
サマーセーターにしてみました。
もう少しハイゲージにしたので、すけすけ感は少し少なくなっています。
小さなお袖はレース編みにしてより涼しげに。
可愛いキャミソールとの重ね着が良いですね。


　　　　

うなぎと梅干

今日は土用の丑の日
今日はうなぎだ～って思ってらっしゃる方も多いでしょう。

貝原益軒の養生訓で紹介された、食い合わせの悪い食品の代表格が
うなぎと梅干ではないでしょうか？
何で？一緒に食べたらどうなるんでしょう？
うなぎは栄養価が高く、一方梅干は食欲増進の効果があるので、一緒に食べると
食べ過ぎるからという説があります
うなぎには、脂溶性のビタミンＡが多く含まれていて、これは体に蓄積されるので
あまり食べ過ぎると良くないからでしょう。

何はともあれ、今日はおいしくうなぎを食べましょう。
ちなみに我が家は、昨夜いただきました。
うなぎを細く切って、焼海苔や、きざみあさつきと一緒にご飯に乗せるのが、今の我が家のブームです。
ひつまぶし風とでもいいましょうか。
昨夜の献立はそれに冬瓜とえびの炊き合わせ（これは冷たくして）、
サラダカラシナのおひたし、なぜかもやしのナムル、などでした。


ＰＳ；貝原益軒は親戚でも何でもありません。良く聞かれるので、ご参考まで・・

薄いマーガレット

夏にはおる、薄いマーガレットです。
これは、上下どちらにも着られます。
写真のがレギュラー。
上下さかさまに着ると丈が少し長くなります。
襟元にギャザーの部分がきて、雰囲気が変わります。

きちゃいました

まだ、夏物を編んでいたいといいながら、冬糸を注文したら
早速来てしまいました。（当たり前だけど・・）
梅雨があけていよいよ暑さ本番なのに、なんと暑苦しい・・
と思いながら、この糸を、片付けたり、引っ張り出したりして眺めているのが
私の幸せな時間なんです。
でも・・・どんどん編まないと、収納できなくなるかもです。

お散歩

暑い１日でした。

でも夕方、日がかげったので、久々に歩きに行こうということになりました。

このところ体重オーバー気味なので、少しでもカロリー消費をしょうと、

シンボルロードを海のほうへ・・

途中新しいホテルを覗いたり、マンションの下に出来た新しいお店を眺めて、

１時間あまり歩きました。

心地よい汗をかいて、その後のビールと食事の美味しかったこと。

カロリー消費にはならなかったような・・


　　　　霜降りと　思えば妻も　高級品

　　　　　　　　　　　　　　＿＿（サラリーマン川柳より）＿＿

豆腐と納豆

昔は、納豆が豆腐で豆腐が納豆だった(ややこし！)と言うお話。





お店屋さんの店先にこういう風に並んでいましたとさ。

ある日お店屋さんの都合で、並び方が変わったそうで・・



でも、品物の名前を書いた札がそのままだったので
お客さんがたてに読んでしまい、
名前が逆になったとか。

本当でしょうか？

でも、字を考えるとなんとなく　なっとうふ　（納得？　きゃ！）

山形周遊３日間 ３

出羽三山の内の、羽黒山と湯殿山にお参りする。
羽黒山はうっそうとした杉の山道を、2446段の階段を上る。
私は残念ながらバス組みに・・
1015段もやっとだったのに、これは無理！

湯殿山はその昔から、「語るなかれ、聞くなかれ」といわれた
聖域だそうで、ここでは語りません。
興味がある方は行ってみて下さい。


　　語られぬ　　湯殿にぬらす　　袂かな





そして最後はゆり園、今を盛りのゆりが咲き乱れ
ゆりの香りが一面に立ち込めて
盛りだくさんな旅の締めくくりに
ほっと優しい気持ちにしてくれました。

山形周遊３日間 2

この日は、あいにくの曇り空
２年前に訪れたときは、ほんの一瞬しか見えなかったお釜。
今回も残念！と思っていたら
雲は、はるか下の方で、山の上は晴れ、
すばらしい雲海も見られて、チョーラッキーでした。

楽しみにしていたさくらんぼ狩り。
食べ放題といっても、そんなにたくさんは食べられない物です。
でも、木になってる姿は本当に可愛い！


　　　　　　　　


午後は、水かさを増した最上川の川下り
船頭さんの舟歌も、おくに訛りの案内も
心にしみて、ゆったりした気分になりました。

　　　　五月雨を　あつめて早し　最上川


　　　　　　　　

山形周遊３日間 １

朝、新幹線で山形へ
山形に足を踏み入れるのは、初めて。
イメージはやはり、さくらんぼとラ・フランスです。
米沢駅からスタートで、まず、上杉神社。

　　なせばなる、なさねばならぬ何事も
　　なさぬは人の、なさぬなりけり。

この言葉は、上杉家の１０代目藩主
上杉鷹山が残した言葉だったそうで、
恥ずかしながら知りませんでした。

そしてこの日のメイン、山寺へ・・


　　　閑さや　　岩にしみいる　蝉の声

松尾芭蕉のこの句が出来たことで有名なお寺です。
1,015段の階段を上ってお参りしました。

夏はこれからなのに・・

暑苦しそうな画像です。
でも、もう秋冬物の講習会です。
これは、高級レースに縁取られたストールの材料です。
でもまだしばらくは、編む気がしません。
秋になったら、ご披露します。
秋冬物の構想を練りつつ、まだしばらくは、
夏物を編んでいたいわ。
だって夏はこれからですもの・・。