我が家のソバリエさんのチョイスにしては珍しく
ピアノリサイタルを聞きに行ってきました。
太田糸音、横山幸雄デュオリサイタルです。
場所は、高石市のアプラホール。
アプラホールオープン20周年の記念コンサートです。
ソバリエさんが所属するオーケストラの指揮者の先生が
このアプラホールの音楽監督を務められている関係で
紹介があったからです。
ピアニストの太田糸音さんは高石出身で
以前彼女が小学生の頃
ソバリエさんのオーケストラと共演した経緯があります。
横山氏は糸音さんの師匠と言うことです。
曲目は
横山幸雄:2台のピアノのための祝祭序曲
ベートーヴェン:ピアノソナタ第14番「月光」
バートーヴェン:ピアノソナタ第23番
横山幸雄:カルメンの誘惑と幻想
ショパン:バラード第1番
ラヴェル:ラ・ヴァルス
でした。
ピアノ協奏曲はよく聞きますが
ピアノリサイタルは本当に久し振りで
とても新鮮でした。
連弾も楽しくて、
ピアノの音色もの素晴らしく
いい時間を過ごすことが出来たと思います。
それにしてもあの時の
赤いワンピースのちいさな女の子が
すっかり一人前のピアニストに成長しているのには
びっくりでした。
子供の頃「世界一のピアニストになりたい」と
夢を語っていたとか。
是非頑張ってもらいたいです。