お彼岸を過ぎた今日、お墓参りに行ってきました。
私の実家の菩提寺は根岸にあり、その墓所で父が眠っています。
引越しを間じかに控えて、今後はそんなに頻繁にお参りできないので
父にその報告をしました。
帰りは何時もイナムラショウゾウのお店で
美味しいケーキを買ったり、上野公園をぶらぶら散歩したりして帰るのですが
今日は違います。
日比谷線の谷中の駅に戻って、人形町に立ち寄ります。
バッグの中にはしっかり包んだ文化包丁が・・
怪しい人ではありません。うぶけやさんに、研ぎに出すためです。
父が買ってくれた文化包丁ですが、こちらにいる間に
研ぎに出そうとずーと思っていたのですが
やっと今日行ってきました。
1週間で出来るそうです。ぎりぎり間に合いました。
うぶけやは創業220年の刃物専門店で、
最近では東京の名所ともなっているようです。
小さなはさみや、爪切りなどがお土産として重宝されているんだそうです。
うぶけやと言う面白い屋号は、産毛もそれるという意味らしいです。
包丁を預けて気が楽になって(やはりなんだか気になるものです)
甘酒横丁を明治座まで散歩しました。
人形町今半のすき焼きコロッケ。 今日のおかずに買いました。
1個262円なり。大きくてボリュームたっぷり、美味しかったです。
一面の蕎麦畑。
どこへ行ってきたの?いえいえ都内です。
夢の島熱帯植物館に蕎麦畑が出現して
今、花の真っ盛りという情報を耳にして、早速行ってみました。
今日は秋晴れのいいお天気。
真っ白な蕎麦の花が一面に咲いて
都内とはとても思えない光景が出現していました。
丁度公園の方がいて、お話を伺いました。
今年初めての試みだそうで、公園の方も「どうなることやら」
という気持ちでした、ということでした。
10月14日(土)に刈り取りをするそうで
刈り取りボランティアを募集しているそうです。
私はもう大阪に引っ越しているので
残念ながら参加できませんが、興味のある方は行ってみて下さい。
我が家のソバリエも残念がっていました。
こちらに来てから行きたいと思いつつまだ行っていなかった
岩崎ちひろ美術館に行ってきました。
住宅街の中のその場所は、煉瓦色の建物と、周りのみどりが
とても素敵な雰囲気をかもし出していました。
中は3つの展示室と、図書館などもあり、
ちひろの世界をたっぷり楽しんできました。
これは今日夫がお友達からいただいた
チェロ弾きの人形。マイセンの焼き物です。
今週でパソコン教室の今期の授業が終わりました。
新浦安に住んでの5年半は、パソコン教室に出会って
とても楽しいものとなりました。
先生との出会い、クラスのお友達との出会い
そして今ではブログ友達まで・・
古巣に戻っても、この出会いをしっかり抱えて
大事に暖めて行きたいと思います。
後3週間あまり、ここの生活を思いっきり楽しみます。
皆さんありがとう、そしてこれからもよろしく。
それはこのエッグベーカーです。
小さいころから家にあり、父のお気に入りでした。
台所には絶対立たない明治生まれの頑固ものでしたが
この玉子焼きにはこだわりがあるらしく自分で焼いていました。
♪マウスオンしてくださいね♪
私が結婚してから、どこで見つけたのか2個買ってくれました。
でも、一つふたを割ってからは食器棚の隅に追いやられてしまいました。
先日暮らしの手帳の「素敵な貴女に」の中で
これを使ったオードブルを見つけ、今でも変らないんだな~と思った矢先でした。
一つ買い足しました。また使ってみようと思います。
ふっくらと美味しい目玉焼きが出来上がります。
今日は2年ぶりの胃の健康診断に池袋の胃腸科クリニックへ行って来ました。
眠っているうちに胃カメラで検査してもらうので、
すぐに結果も聞けます。
結果は異常なしでした。
その後、日本橋に立ち寄りました。
ここは父の生まれ故郷でもあります。
生まれ故郷というと田園風景を想像しますが、今は都会の真ん中。
父が生まれた明治のころは、どんな風景だったのでしょうか?
老舗の多いこの街をちょっとぶらぶら。
「さるや」に立ち寄りました。
創業は今年で300年といいます。
日本で唯一つの爪楊枝専門店です。
中に入ってみると本当に爪楊枝だけしか売っていませんでした。
桐箱に書かれた字は一つ一つ手書きだそうです。
店構えはモダンですが江戸職人の心意気が感じられました。
モダンな店構え