ニット・きっと・グッド

自作のニット作品と日々のあれこれを・・

ゴーヤのカーテン

2008-06-29 | Weblog

我が家はリビングが西に向いていて
夏は西日がとても厳しいのです。

昨年朝顔で日よけをと思い、植えて見ましたが
時期も遅く、ななちゃんのいたずらにもあって
日よけ作戦は大失敗でした。

沖縄の小学校ではゴーヤを日よけ代わりに植えていると聞いたので
我が家でもこれはいいかもと早速植えてみました。

大きめのプランターに2本ずつ6本植えました。

今月10日ごろに植えた時はこんなだったんですが
今日は上のようになっています。
毎日ぐんぐん伸びて行きます。

もう花も咲いていて、雌花には可愛い実がついています。
まだほんの5ミリくらいですが、ゴーヤの形をしているんですね。

日よけになるし、食べられるなんて楽しみでしょう。
その名も「ほろにが君」と「にがにが君」です。
実がなったら写真アップします。


このところ忙しくてパソコン触っていなかったので
今日一気に三日分アップしました~~。

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夏のカーディガン

2008-06-27 | ニット

これはオーダーの作品です。

夏糸でがぎ針と棒針編みを組み合わせたレーシーなカーディガンです。
羽織る感じなのでぼたんは無しです。
先日アップした生徒さん作品と同じデザインですが
糸が違い、色が違い、お袖の長さが違うと
全く別物になってしまいす。

夏糸は冬のウール物と違い、伸縮が少ないので編みにくいです。
糸も細いですしね。
これ1枚編んでもう冬の糸が恋しくなりました。

でももう少し夏糸で頑張ります。

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弦楽四重奏PartⅡ

2008-06-25 | コンサート・観劇
先日に引き続き、ベートーヴェンの弦楽四重奏をすべて聴こうとの
いずみホールでの企画の第2回目でした。

本日は京都を中心に活躍し、最近では関東にも活躍の場を広げている
アルティ弦楽四重奏団でした。
それぞれの楽器の第一人者として活躍する4人のソリストです。

曲目は

ベートーヴェン
弦楽四重奏曲第5番
弦楽四重奏曲第9番「ラズモフスキー3番」  でした。

感想は・・・
ちょっと残念と言うところでしょうか。
前回にすばらしすぎる弦楽四重奏を聞いているので
どうしても比べてしまい・・・。

でも、ラズモフスキーの第四楽章のフーガの盛り上がりは
すばらしかったです。

もうひとつ残念な事が・・・。
そのラズモフスキーの第四楽章の終盤、盛り上がりも最高潮の
少し曲が途切れた時に、拍手をしてしまった人がいたのです。
会場全体が一瞬凍りつきました。
演奏者はさぞかし残念だったことでしょう。
聞いているほうも一瞬で気をそがれてしまいました。

次回第3回目はウイーンフィルのメンバーによる
ウィーン・ムジークフェライン弦楽四重奏団です。


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梅の季節

2008-06-20 | Weblog

ご近所のお友達の庭の下をななちゃんと通った時
ふと見上げると、すご~~く沢山梅がなっていました。

びっしり実がついている大きな梅の木です。
早速声をかけてみると、沢山出来て困っているから
もって帰ってっていってくれたので、もらってきちゃいました。

大きな梅、甘い香りが台所に広がります。
梅干をつけなくては・・・。

かなり以前に1度漬けて以来2度目の挑戦です。
ネットで漬け方を調べて、冬の白菜漬けの容器で漬けました。
(本当はホウロウや陶器のものがいいらしいのですが、急なことで間に合いません)
梅2キロに重しは4キロと言うことで白菜漬けの重しがばっちり使えました。

漬けてからちょうど今日で1週間。重石を半分にすると書いてありますが
半分の重石がなかなか難しいので重石はなしにしました。
梅酢もたっぷり上がってここまでは良い感じです。
後しばらく置いて、赤紫蘇が出るまで待ちます。
その後は土用干しして又容器に戻して秋ごろから食べられるそうです。
どんなものになるか楽しみです。

もうひとつ青梅で・・
今年は梅酒はお休みにしたので、その代わりに
お友達に教えてもらった梅味噌と言うのを漬けてみました。



青梅・・・1キロ
砂糖・・・1キロ
味噌・・・1キロ

これを容器に交互に入れ2~3ヶ月して梅が黒くなったら取り出し
味噌はビンに入れて冷蔵庫に保存します。
(私は砂糖を少し控えて850gにしました。)

そのまま野菜や肉にかけたり、ドレッシングや酢味噌のベースにしたりと
いろいろ使えるそうです。
梅のエキスは体によさそうなので工夫していろいろ使ってみたいと思います。

ラッキョウも漬けなくてはならないし、忙しい6月はどんどん過ぎていきますね。

今日は蒸し暑く夜になって雨が沢山降っています。
沖縄ではもう梅雨が明けたようですが、関西の梅雨は何時明けるのでしょうか~

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久し振りに

2008-06-13 | Weblog

生徒さん作品のアップです。
夏でも冬物を編んでいる方が多い中
この方はいち早く夏物に取り掛かられて
ちょうどジャストシーズンに出来上がりました。
棒針編みとかぎ針編みをミックスして
ソフトなツイードのような糸できれいに仕上がりました。
小さなお袖が今風で可愛いです。
10日ほど先のお友達との会食に着ていくとおっしゃっていました。

お友達との会食と言えば
私も昨日、1年半振りに会ったお友達がいます。
彼女は前回会おうと言っていた日の朝に脳出血で倒れて
昨日、やっと元気な姿を見せてくれたのでした。
会う前に電話で「足も悪いし手も悪いのでびっくりしないでね」と言っていましたので、
ちょっとドキドキで会いましたが、普通に立っていたら
ほとんど変わっていませんでしたのですご~っく安心しました。

とは言えここに至るまでの1年半はさぞ大変だったと思います。
頑張りやさんの彼女だからこそと思いました。

街へ出て美味しいものを食べて、くだらないおしゃべりをして・・
こんな普通のことが彼女には今までと違って大変なことになってしまったのです。
元気で普通に暮らせる幸せを改めて感じました。

これも久し振り 3年ぶりに咲いた我が家のゆりです。
山形のどんでんゆり園で球根をもらって1度咲いただけで
どんな花なのかも忘れていましたが
「こんなん咲きました~~」 今3本咲いています。

ネットで調べたらすかしゆり系の「マルセ」と言うらしいです。

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弦楽四重奏

2008-06-10 | Weblog

べートーヴェンの弦楽四重奏は全部で16曲あるということです。
その全曲を演奏しようと言ういずみホールの企画で
8回の演奏会のうち前半の4回分のチケットをゲットしていて
今日はその第1回目です。

演奏はパシフィカ・カルテット(世界の若手NO.1の呼び声も高いアメリカの新星)

曲目は ベートーヴェン;弦楽四重奏曲第2番《挨拶》
     リゲティ;弦楽四重奏曲第1番《夜の変容》
     ベートーヴェン;弦楽四重奏曲《ラズモフスキー第1番》

弦楽四重奏は初体験で、クラシックチョー初心者のシェルさんは
がんがん体に響いてくるようなものが好きなので
どうだかな~~と思いながら出掛けていきました。
おまけに土・日に続き中1日休憩の今日ですからお疲れムードで
きっと寝てしまうだろうと思いつつ・・・。

ところがところが寝ている暇なんかありません!
柔らかい澄んだ音、4人の息がぴったりと合ってすばらしい音の世界が広がっていました。
聴衆は息をするのも忘れるくらい聞き入っていました。と私は思いました。

ビオラの人はとってもハンサムだったしね!
チェロの人は伊丹十三に似ていました。

拍手に答えて2回もアンコールにこたえてくれました。
ハンサムなビオラの人が「アリガトゴザイマス」とたどたどしい日本語が可愛かったし・・・。

気に入ったのはそこかいなと突込みが聞こえます。

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やっと体験かすうどん

2008-06-09 | コンサート・観劇

昨日の報告です。
今月の文楽は「観賞教室」で義太夫や三味線人形の解説が付いています。
去年も聞いたはずなのに又新たに「なるほど~~」とうなずいている自分がいます。
あぶないかも~~。

演目は「五条橋」と、「絵本太閤記」(夕顔棚の段・尼崎の段)でした。

前夜に続いて、朝からだったので途中何度も太三味線を遠くに聞いていました。
こういうものは2日続けてチケットを取ってはいけないですよ。
体力が続かないし、印象が薄れます。

終演は1時20分。
今日のお昼はぐっと庶民的・・いえ、チョー庶民的な
それでもその名前を聞いてからずーっと食べたいと思っていたもの

かすうどん    です。

かすうどんって聞いた事がありますか?
てんかすではないんです。最近関西ではちょっとブームです。

こんなものです。
かすとは、牛のホルモンを. 脂が抜けるまでじっくり素揚げした"油かす"だそうです。
コラーゲンたっぷりで女性にも人気だとか。
ちょっと脂っこいけどコラーゲンと聞いてはねぇ。香ばしくて美味しかったです。

前夜のロマンティックな雰囲気とは正反対。
やはり我が家の家計では2日続けて夢の食事は望むべくなしもということでしょうね。

でも、食べたかったものなので満足でした。

 

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大阪国際フェスティバル

2008-06-07 | コンサート・観劇

今回のコンサートは、大阪国際フェスティバルのプログラムのひとつです。

大阪フィルハーモニー交響楽団
指揮・大植英次

モーツアルト交響曲第36番「リンツ」
マーラー交響曲第1番「巨人」

大阪国際フェスティバルは今年で50回を迎えるそうで
この記念すべき年にフェスティバルホールが最後を迎えるのです。
フェスティバルホールが再開するまでは50年も続いた
このフェスティバルも休演という事になるそうです。

我が家のソバリエさんは中学・高校のころ、このフェスティバルを経験していて
大人になって久々にチケットを見て感動していました。
それは、そのころとチケットのデザインが変わっていなかったからだそうです。

  

フェスティバルホールの表玄関       シンプルなデザインのチケット

今日の「巨人」はすばらしかったです。
演奏が終わったとたんに会場われんばかりの拍手と
ブラボーの嵐でした。

音の余韻で胸いっぱいでも、終演は7時でおなかは空いています。

北の新地のダイニングバーで軽い食事を・・

光るカクテルその名も「ファンタジーフラッシュ」
ちなみに右のカクテルは「トムコリンズ」です。

後ろは大水槽でアマゾンにいるような魚が悠々と泳いでいます。
反対側の水槽は、さんご礁にいるような可愛い魚の水槽でした。
そっちの方がよかったな・・とちと思いながら
でも素敵なお店をチョイスしてくれたソバリエさんに感謝でした。

このファンタジーフラッシュの秘密は又今度お教えしますね。

 


 

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ご近所さんのバスツアー

2008-06-01 | Weblog

わが町は「すみよっさん(住吉大社)」に守られた古い町。
新しいとかおしゃれと言う言葉にはとんと縁のなさそうな町。
古い町にもそれなりの良さはあって
親しみやすさ、人情などと言う言葉がぴったりだと思います。
最近は薄れている町内会の活動なども活発で
今日は町内会主催のバスツアーです。

老若男女、子供から老人まで2台のバスに分乗して
三重県は長島へ。
なばなの里でお昼のバーべキューを楽しんだ後は
広ーい敷地のお花畑。
ベゴニアの見事なこと!圧巻でした。
今は紫陽花・菖蒲まつりでしたが時間の都合で
それは見られず、でもベゴニアとバラで超満足。

お次は長島温泉へ。
大人は湯あみランドでゆっくりお風呂とくつろぎの時間
子供連れは遊園地で・・・と年齢と体力に合わせた遊び方が出来ました。

仲良しのご近所さんとは又新たな絆が生まれ
普段挨拶だけのご近所さんとも話が出来、
顔も知らない人と知り合いになれたり・・
御近所みんな笑顔の楽しい一日でした。

なばなの里自慢のベゴニア館の、見事なベゴニアをちょっとだけ見てください。

ベゴニアのイメージが一新されました。

 

 


 

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